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委員長 お言葉
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GATACONレポート4
 

GATACONレポート 3

 これは翌朝に撮った車のリアビュー。すごい。(^_^;)

 バンパーがまるごとなくなってる。

 ほかに、泥よけがタイヤに接触していて、いまにもパンクしそう。実際、1本はパンクしてスペアをはいているそうで、それでもコンベンションにきちゃうところがエラい。(^^; 過去、帰りに事故ったってのは聞いたことあるけど、この状態できちゃったのははじめてだよな。(^^;; さっそく、このKさんには実行委員長から「クラッシャーK」の称号が贈られた。ちなみに、この写真もKさんの承諾を得て掲載させていただいたもの。

 Kさんのあと、23時半になって、最後までのこっていた小谷真理、巽孝之ご夫妻がついに到着。これで、途中で足どめをくっていた全員がたどりついたことになる。おふたりは昼前に品川で新幹線に乗って以来、11時間半をかけて到着したとのこと。これもみごとな根性(笑)なので、翌朝、実行委員長から表彰されていた。あ、Kさんもね。

 時間をもどして、21時半。ここから各企画がスタート。

 定番の酒場「らふぁ亭」が中広間、喫茶「ジョナサンと宇宙クジラ」が大広間。大広間ではほかに上映会やフリマなどの企画もいろいろ。ほかに、卓球場(あるんだ。温泉旅館だから)では「女王杯温泉卓球大会」とか、あとなんだけっけ? いろいろ。

 私は雀荘「貧雀荘」のマスターぢゃない「おやじ」なんで、この企画の部屋に待機。さいわい、雀荘はすぐいっぱいになったし、場代をとっちゃうと仕事もあんまりないんで、隣りの「らふぁ亭」と「貧雀荘」を行ったり来たり。ま、スタッフの仕事っていっても、GATACONならこんな感じ。どちらかというと「らふぁ亭」に入りびたって、酒飲んでたかな。(^^ゞ

 雀荘のほうは、GATACON主催者のなかでも最長老格の「アブ」ことS先輩がしきっていたんで、楽なもん。ここでも昔話に花が咲くけど、こりゃ年とった証拠かも。(^_^;) ちなみに、麻雀は私の一存で「BAMUルール」というローカル・ルールを採用した。14巡めにツモるかわりに、ホウに捨てた自分の牌13枚と手牌をとっかえる「13面とっかえ」という役とか、だれかのだじゃれにシバ棒〜1000点棒を投げる「おひねり」とか、じつにくだらないルールである。これも「同窓会」の主旨にそったもの。昔はこんなことやって遊んでたんだよね。

「らふぁ亭」の中広間は午前1時になると参加者の寝部屋になるため、大広間に移動を開始。それを手伝って、気がつけばらふぁ亭のスタッフになっていた。以後、酒場のおやじや常連客とずっと飲みつづける。向こうのほうではまたカモネギ・シスターズが踊りだした。レイト・ショーらしい。(^_^;) ほかのおやじたちも踊りはじめる。ああ、また『鬼のパンツ』だ。(^^; 2004年バージョンだって。(^^;;;

 2時をすぎるころには、酔っぱらいたちがあっちこっちでつぶれはじめる。もちろん、その前に自室に帰って眠る人もいるが、今回は3時時点で30人、5時時点でも10人以上が生存していた。完徹組も5人くらいいたようだ。みんな、もったいなくって寝られないんだよね。それがこーいうローカルコンのいいところだったりする。体力の消耗もはげしいけど。

 2時すぎ、麻雀が終了。アブがかたづけまで仕切ってくれたんで、私としては火の始末の確認くらいでいい。で、この麻雀組もくわわって、さらに酒盛りがつづく。

(つづく)