信長のシェフ2 2014.7.10〜9.4 20:00〜20:54 超簡単な内容 青字は公式サイトのあらすじから引用させて頂きました。 第2話 とうとう比叡山の焼き討ちを宣言した信長(及川光博)。秀吉(ゴリ)や柴田勝家(デビット伊東)をはじめとした家臣たちはそろって反対し、なんとか信長の凶行を止めようとする。しかし信長はまったく耳を貸そうとせず、ついには「やめたほうがいいのでは」と意見したケンを「わしに逆らうならば、この場で斬る!」とまで言う! なんとか比叡山焼き討ちを回避したい秀吉、勝家らは、ケンに信長の真意を確かめるよう助言。どうしたら信長の本当の意図を知ることができるか、ケンは考え始めるが…? その頃、比叡山の僧たちは、甲斐の武田信玄(高嶋政伸)に援護を要請。信玄は信長の居城・岐阜城へ間者を放ち、信長軍の様子を探らせる。信玄方の動きを察知した信長は、相手の動きをけん制しつつ、松永久秀(笹野高史)の動きに注意するよう楓(芦名星)に命じるのだった。 いまだ信長の真意を計る方法が思いつかないケン。それでも信長には、比叡山の焼き討ちで女子供を惨殺させたくないと考えるケンの前に濃姫が現れ、信長と夫婦になってすぐに山菜採りに出かけた際の出来事を語り始める。 その話の中に出てきた『全部採るのは獣』という信長の言葉を聞いたケンは、その台詞からある方法を思いつき…!? 第3話 比叡山の焼き討ちにより、足利義昭(正名僕蔵)、顕如(市川猿之助)らはより一層、信長(及川光博)討伐への意志を固める。そしてついに甲斐の虎・武田信玄(高嶋政伸)も信長の首を獲るべく、動き出そうとしていた。 しかし曲がりなりにも信長とは同盟関係にある信玄。安易に挙兵することはできぬ、と事態を静観する。そんな信玄にしびれを切らした松永久秀(笹野高史)は、みずから三好義継と手を組み、信長に対して謀反を起こす! 松永の動きを知った信玄は、信長の片腕をもぐため家臣の秋山信友(風間トオル)を使い、ケン(玉森裕太)と夏(志田未来)を拉致させる…! 信長は楓(芦名星)からの報告でケンが拉致されたことをいち早く知るが、連れ去ったのが秋山だと聞き、「もし相手が秋山であれば、ケンは己の価値を示せばよい」と余裕を見せる。 目を覚ましたケンは、自分を殺そうとする秋山に「料理を作らせてください」と頼む。その要求を飲み、料理を食べた秋山は、ケンを信玄のもとへ連れて行く…! この頃、すでに信玄には病魔の影が忍び寄っており、それを懸念した秋山がケンを薬師にしようとしたのだ。 初めて目の前に現れた“武田信玄”を前に、緊張感を増すケン。そんなケンに信玄は、明朝の朝ご飯を作るよう命じる。自分にふさわしくない料理であれば、即刻ケンも夏も殺害する、と言う信玄だが…? 第4話 武田信玄(高嶋政伸)に捕らわれたケン(玉森裕太)は、信玄にその腕を買われ料理人として仕えるよう命じられる。 ケンの状況を知った信長(及川光博)も、ケンを助け出そうとはせず、ただ「死」という言葉のみを楓(芦名星)に伝えさせ、朝倉・浅井軍との戦闘を続けていた。ケンの動きを見張る楓は、隙を見て信玄に毒を盛り、殺害するよう告げるが…? ケンの料理によって、徐々に体調を回復していく信玄。そんな中、信玄の息子・勝頼(賀来賢人)に見初められた夏(志田未来)は、侍女として勝頼の屋敷で身の回りの世話をすることに…。 このままでは夏と離ればなれになってしまうケン。信長からは餞別の包丁まで届いてしまい、ますますケンの心は混乱していく。そしてついに信玄が京へ向かうことを決意し、ケンに帯同するよう命じる! 信長と信玄は、ケンの目の前で戦うことになってしまうのか!? 第5話 ついに上洛を決めた武田信玄(高嶋政伸)は、その要請をするため重臣を招いた宴を催し、そこでケン(玉森裕太)に料理を作るよう命じる。 「己の望むまま、死ぬ覚悟で戦え」と包丁を送ってくれた信長(及川光博)の思いに報いるためにも、なんとか信玄の上洛を止め、夏(志田未来)とともに信長の元へ帰ろうと考えるケン。苦悩の末、明の故事『登竜門』を表現した大皿料理を用意し、信玄から家督を譲り受けるはずだった勝頼(賀来賢人)の心を動かすことに成功する。 家督譲渡の話はなかったことになったものの、信玄の上洛は予定通り行なわれることに。そして宴成功の褒美として、ケンは夏を岐阜に帰してあげてほしい、と願い出るのだった。 破竹の勢いで進軍する武田軍に帯同するケンだが、なかなか自分の前に姿を現さない信玄の体調を気にかけていた。そんなある日、ついに信玄から「料理を作れ」との命令が。 いつものように、身体を気遣った料理を作り差し出したケンに、信玄は思いがけない言葉をかける…! 第6話 武田信玄(高嶋政伸)に解放され、信長(及川光博)のもとへ戻ったケン(玉森裕太)だったが、休む間もなく徳川家康(カンニング竹山)を救うため、浜松城へ向かうよう命じられる! 信長打倒のために立ち上がった信玄は、その前哨戦として遠江の徳川軍を攻撃。兵の数で劣る徳川軍が武田軍に飲み込まれる前に、家康を救い出せというのが信長の命令だったが…? 実は信長には策があった。 ケンを向かわせた浜松城で家康が時間稼ぎをする間に足利義昭(正名僕蔵)、顕如(市川猿之助)らによる包囲網を突破し、徳川との持久戦で疲弊しきった武田軍を、領地内で迎え撃つ、という作戦だったのだ! 拠点である二俣城が落とされ、いよいよ武田軍が浜松城に向けて進軍してきた。時間稼ぎのための籠城に備え、食糧などを準備するケン。だが、当の武田軍は浜松城の鼻先を掠め、さらに先へ移動していこうとしていた。 素通りされ、プライドを傷つけられた家康は、三方ヶ原を抜けていく信玄の首を獲ってやろうと考え、出陣を決意する! 歴史上、家康が三方ヶ原で信玄に大敗することを思い出したケンは家康を止めようとするが…!? 第7話 吾郎君の出演シーンをもう少し書いたあらすじはこちら 信長(及川光博)から「室町幕府を滅ぼしてこい」と命じられたケン(玉森裕太)。信長から渡されたすっぽんを携え二条城を訪れたケンは、そのすっぽんを使った料理を将軍・足利義昭(正名僕蔵)に振る舞う。 食材がすっぽんだと知った義昭は、ケンと光秀(稲垣吾郎)に対し、怒りのあまり刀を抜く! 義昭が定めた元号である『元亀』にも用いられている“亀”を食べさせたことで、将軍家を愚弄した、というのが義昭の大義名分だった。 しかし光秀の機転でふたりは二条城を脱出。すぐさま挙兵した義昭に対し、信長も総力をあげて出陣する! 義昭が立てこもる槙島城を包囲した信長は、ケンの作った料理でついに義昭を屈服させ、ここに室町幕府は事実上の崩壊を迎えることとなった。 将軍を追放し『天正』と改元した信長の次なる目的は、自分に刃向った浅井長政への制裁だった。 秀吉(ゴリ)とケンを山本山城に派遣した信長は、浅井氏の重臣である阿閉貞征(西岡德馬)を取り込み、浅井軍を内部から切り崩せ、との命令を下す! 第8話 吾郎君の出演シーンをもう少し書いたあらすじはこちら ついに朝倉・浅井軍の殲滅に乗り出した信長(及川光博)は、ケンを浅井長政(河相我聞)の居城・小谷城に潜入させ、長政の真意を確かめるよう命じる。 長政とお市の方(星野真里)に信長の気持ちを伝えるため、小谷城へ向かうケン。その道中、光秀(稲垣吾郎)が現れ「10日後に再び黄泉の祠が開き、平成に帰ることができる」と告げる。だが、ケンは「お市様を放っておくことはできない」と光秀の忠告を無視。そんなケンの様子に、光秀はケンへの不快感を募らせるのだった…。 お市の方の手引きで無事小谷城に潜入したケンは「まだハンバーグの作り方も教えていない」「まだまだ家族みんな一緒に幸せに暮らしてほしい」という思いを伝え、信長の手によって浅井家が滅ぼされる前に、なんとか降伏するよう長政を説得してほしいと懇願する。 その思いを汲み取ったお市の方は、ケンの手を借りて料理を作り、長政に振る舞うが…? 一方信長は破竹の勢いで朝倉軍を撃破。いよいよ浅井軍を残すのみとなり、ケンに残された説得の時間はわずかとなる! 兄である信長に妹・お市の方を殺させたくないケン。無事小谷城からお市の方たちを助け出すことはできるのか? ブラウザの戻るの機能で戻って下さい |