信長のシェフ2 第1話
2014.7.10 20:00〜21:54
超簡単な内容
青字は公式サイトのあらすじから引用させて頂きました。
『平成のフレンチシェフが戦国へ!?織田信長暗殺を阻止せよ!』
戦国時代に残り、織田信長(及川光博)のシェフとして生きていくことを決意したケン(玉森裕太)は浅井長政・朝倉義景軍との戦いに帯同していた。長く続く戦いで両軍ともに疲弊している中、信長は浅井の頭越しに朝倉と和睦することを提案。ケンにそのための案を出すよう命じる。
まもなく正月を迎えることに気付いたケンは、夏(志田未来)とともに商人として比叡山の朝倉本陣に入り込み、朝倉軍兵士たちの故郷・越前の“雑煮”をふるまう。故郷の味を思い出してしまった朝倉軍は、途端に士気が下がってしまい、同盟の浅井長政(河相我聞)に比叡山を降りることを通達。またしても信長の料理人・ケンにしてやられたことを察した長政は追っ手を放ち、ケンを捕えようとする!
そして、ケンと夏が山の中を逃げる中、絶体絶命の窮地に;
ケン 「光秀さん・・・」
美味しいタイミングで光秀登場。しかも今回は甲冑姿だよ!!!あれ、吾郎君の甲冑姿って初めてみるわ、私。(←炎立つはうろ覚えなのだけど、来てたのかな…。)
いや、もう、元のビジュがいいだけに、もちろん、甲冑姿も痺れますわ。出来ることならお馬さんに乗ってて欲しいのだけど。せっかくゴールデンに進出したんだから、お馬さんのお金、捻出できなかったのかなぁ…(笑)
ナレーション:この男の名は明智光秀。主君、織田信長を本能寺の変で倒し三日天下と共に歴史に名を残す男である。
そして、全ての追っ手を切り倒した。(ああ、でも、殺陣のシーンは吹き替えかなぁ。顔映ってないシーンは特に…)
ケン 「ありがとうございます」
光秀 「ケンよ…、ここでお主に死んでもらった方がワシにとっては好
都合かもしれんが、まだ死なすわけにはいかん。お主のこと、
もっと知りたいのでな。」
ケン 「・・・?」
光秀 「タイムスリップとやらをな」
更なる敵の援軍がやってくる。
光秀 「一つおぬしに言っておこう。親方様のお命を狙っているのは外
の敵だけではないぞ」
ケン 「仲間の中に敵がいるってことですか?誰なんです?」
光秀 「ワシかもしれんし、そうでないかもしれん」
ケン 「!」
そうして、光秀は敵の中に部下と共に切り込んでいった。
間一髪のところを明智光秀(稲垣吾郎)に助けられたケンだったが、そのときに光秀から聞いた「お館様(信長)の命を狙っている者は外の敵だけではない」という言葉が引っ掛かる。
その頃、石山本願寺では顕如(市川猿之助)と将軍・足利義昭(正名僕蔵)が密談を。そこには顕如に仕える謎の美女・香蓮(佐々木希)がいた。どうやら、香蓮はケンと同じく未来からやってきたパティシエのようで…?
さらに、甲斐の武田信玄(高嶋政伸)の元には義昭からの書状を携えた松永久秀(笹野高史)の姿があった。信長は新しく安土城を築城するにともない久秀を家臣として迎えることになるのだが、周囲の人間たちは口を揃えて、久秀を“危険な人物”であると評する。ケンは「久秀をもてなす宴席の料理で、久秀の腹の中を見せよ」と命じられるが…?
ケンは信長から久秀から献上された『九十九髪茄子』(平成の時代で1億円相当)を渡される。
久秀を向かいいれる宴の席で、ケンはその『九十九髪茄子』を出汁を入れる器として使い料理を振舞う。信長がその『九十九髪茄子』を手にし立ち上がったとき、よろめき倒れようとした瞬間、久秀は信長の体を支える。周囲には、久秀が『九十九髪茄子』よりも信長の身を案じたように映ったが、信長とケンだけは、『九十九髪茄子』が信長野のから離れ料理が置かれた鉄皿の上に落ちる寸前に、久秀が手に当て、『九十九髪茄子』を保護していた。久秀は、信長も『九十九髪茄子』も両方取る男・・・ケンは信長の前でそのことを示すことができたのである。信長はそれを承知の上で、久秀を登用する。
翌日。ケンの前に秀光が現れる。
ケン 「光秀さん・・・」
光秀 「お館様は松永久秀を取り込んだそうだな?」
ケン 「はい。光秀さん、松永さんは何を考えているんでしょうか?」
光秀 「さぁな。ワシにもわからん。ケンよ、お主、先の世が見えるの
だろう?ならば松永がこの先、お館様に何をするのか、見える
のではないか?」
ケン 「いや、それは・・・」
光秀 「見えぬか。お主に見える先の世など所詮その程度のもの。歴史
は変わる。いや、このワシが変えてみせる」
ケン 「!!!」
光秀 「ほぉ〜。また顔色を変えよった。どうやらワシは歴史に名を残
す男のようじゃな。楽しみじゃ。ふふふふ・・・」
そう言って光秀は立ち去った。
顕如が信長に和睦を申し入れてきた。顕如は和睦を申し入れる会談の席で、信長暗殺を企てる。ケンもその席で料理を作るよう信長に指示される。
顕如の元には、カレンが。
カレンは信長にニクヅク(ナツメグ)が大量に入ったマカロンを口にさせ、暗殺をしようとしたが、ケンの機転で、間一髪、免れる。
城に戻った信長は、家臣達を前に、比叡山焼き討ちを宣言する。
その信長の号令を廊下で聞いていた光秀;
光秀 「比叡山焼き討ちか…。お館様も思い切ったことをなさる。仏の
バチが当たらぬとよいが…。いや、当たるだろうな、いずれ…」
感想
光秀様が素敵すぎるぅ〜!!
その一言につきますね、はい。どこか飄々としている雰囲気は、私が持つ光秀のイメージとは異なるのですが、どのみちこのドラマはファンタジーですから、気楽に楽しんだもの勝ちのような気がします。吾郎君が光秀を魅力的なキャラクターに作り上げようとしてるのも分かりますし・・・
ドラマに対しては、色々と突っ込みどころはあるドラマだとは思いますが、深夜でこれだけ作っていれば十分じゃないかなぁ(←できるだけその辺はスルーしてます)
そりゃあ、信長様にはお馬に乗って欲しかったとか、主人公があまりにも知識豊富&人生経験ありすぎで、年齢設定に無理を感じて見てられないとか、言い出すと切りが無いですが(←と言いながら言ってる)、初回なのでその辺は様子見。
それよりも、吾郎ファンとしては、次回から吾郎君の出番がどれぐらいあるかということの方が重要!!ドラマ掛け持ちしているので、そんなに撮影時間は裂けないとは思いますが、吾郎君だけ別撮りすればいくらでも出番を挿入できそうな立ち位置ではあると思うので、どうせならきちんと不思議な光秀様のキャラクターを描いていって欲しいと思います。
(14.07.13)
ブラウザの戻るの機能で戻って下さい
|