(7) 分布と代表値1 (解答) 学習日   月   日(  )
 平均値(ミーン)
  総合計÷個数 
 中央値(メジアン)
  ちょうど真ん中の値
 最頻値(モード)
  最もたくさん出る値
代表値(データの特徴を1つの数値で表したもの)には,主に上の3種があります
 
 次の資料は,12人のゲームの得点結果です。


2 3 3 2 3 5 1 4 1 2 3 1(点)
 
 次のグラフは,朝8時台の通学時刻の結果です。
 (単位は8時○分)
 
(1)  度数分布表を完成しなさい。

得点 人数 得点×人数
3 3
3 6
4 12
1 4
1 5
12  A 30
 
(1)  度数分布表を完成しなさい。

8時台の時刻(分) 階級値 人数 階級値×人数
10以上〜14未満 12 2 24
14  〜18 16 5 80
18  〜22 20 8 160
22  〜26 24 6 144
26  〜30 28 3 84
 −  24  B 492
 
(2)  平均値(ミーン)を求めなさい。上の表のAの値を利用すると,計算が楽になります。


(1)より,A=30
 平均値=30÷12= 2.5点
  
(2)  平均値(ミーン)を求めなさい。上の表のBの値を利用すると,計算が楽になります。


(1)より,B=492
 平均値492÷24=20.5で, 8時20.5分
         (8時20分30秒も可)
(3)  中央値(メジアン)を求めなさい。

12人の中央値は6.5番目で,
  6番目は2点,7番目は3点
 中央値=(2+3)÷2= 2.5点
  
(3)  中央値はどの階級にはいりますか。階級値で答えなさい。

24人の中央値は12.5番目で,
  12と13番目は共に18分〜22分
 中央値=(22−18)÷2=20で, 8時20分
(4)  最頻値(モード)を求めなさい。


度数が最も多いのは4人で
 最頻値= 3点
  
(4)  度数が最も大きい階級の相対度数を,小数第2位まで求めなさい。


度数の最も大きいのは8人だから
 相対度数=8÷24= 0.33 

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