(13)不等式 (解答) 学習日   月   日(  )
 不等式の表し方
   x から3を引いた数は,10より大きい。 → x−3>10
 不等式の性質
   負(マイナス)の数をかけたり,割ったりしたときだけ,不等号の向きは逆になる。
【例】 ab ならば,−2a<−2b (負の数をかけたから,向きが逆に変わった)
 
 次の数の関係を不等式で表しなさい。
 
 次の数量の関係を不等式で表しなさい。(ただし,式に単位は不要です。)
(1)  xに7を加えた数は,12より小さい。

  x+7<12
  
(1)  x歳の兄と,y歳の弟の年齢差は6歳以上ある。

  xy≧6
(2)  xに3をかけた数は,20より大きい。

  3x>20
  
(2)  ある中学校の運動場の広さxは,となりの小学校の運動場の広さyの2倍より広かった。

  x>2y   
(3)  12からxを引いた数は,4以上である。

  12−x≧4
 
(3)  1枚3gの便せんx枚を,7gの封筒に入れると,重さは20gより軽かった。

  3x+7<20
(4)  xを4倍して3を加えた数は,正である。

  4x+3>0
 
(4)  1個x円のみかんを5個と,1個y円のりんごを2個買うと,代金は500円以上になった。

  5x+2y≧500
(5)  xに2を加えた数は,yの3倍未満である。

 x+2<3y
 
(5)  時速xkmの速さで10km の道のりを歩くと,y時間かからなかった。
 10 y
 x
 abのとき,   に不等号を入れなさい。  abのとき,   に不等号を入れなさい。
(1)
 a+6    b+6
(1)
 8+a    8+b
(2)
 a−1    b−1 
(2)
 2a+3    2b+3
(3)
 5a    5b
(3)
 7a−2    7b−2
(4)
 −9a    −9b
(4)
 5−4a    5−4b
(5)
  a       b
  3  3
(5)
 3a−1      3b−1
 4 4
 
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