2011 F1 日本GP 

(2011/10/6, 8-9)

Page-1

今年もF1が日本にやってきました。

今年は木曜日に休みを取って、ピットウォークに参加してきました。

水曜から降りだした雨は夜も降り続けましたが、木曜早朝に小雨になり、サーキットに到着する頃には快晴の夜明けとなりました。
毎年、雨に翻弄される日本GPですが、今年は幸先いいぞ!

サーキットには午前7時に到着しましたが、ピットウォークは先着順なので、ゲート前は既にこの状態。
今回は晴れを願ってテルテル坊主をリュックにぶら下げて来たのですが・・・。
なんと、ゲートオープンに並んでいる女性2人組も!!

「わたし、いつも雨が降るので、コレ連れてきたら晴れました!」
「今年は晴れそうですね!」
さあ、サーキットゲートに到着。
テルテル坊主効果でこんなに晴れました!

ピットウォーク参加券もラクラクゲット。
ピットウォークの時間が来ました。
ホームストレートのスタートライン辺りからコースイン。
リーダータワーが目の前に!
1コーナー方向。
こうやって見ると長いね!
後ろを振り返って、グランドスタンドから最終コーナー方向。
まだ雨で路面が濡れていますね。
中にいるのはチャーリー・ホワイティング?
なわけないと思うけど・・・。
さあ、いよいよパドックへ!
ピットロードの最も出口側にあるレッドブルから。
どうやら、フロントウイングは他チームに見せないように隠してあるようです。
空力マシンであるRB7の重要パーツですしね。

組み立て中のマシンに群がるF1小僧(オッサン?)達でピット前は、とんでもない混雑に。
早々に諦めて、隣のピットに移動しました。
おっ!
赤べこ=レッドブル!!!
お隣では、整然と作業が進められていました。
さすがマクラーレン、という感じでした。
フェラーリのピットは赤いです。
そりゃそうか。
フロントウイングの複雑な形状を見ることができました。
エアーツールのアームにも、跳ね馬があしらわれていました。
さすがフェラーリ。
ピット・ギャントリーをこんな間近で見ることができました!
こりゃ、たまらんっ!

モニターの台数など設備の内容は、チームによって差がありました。
座る席も決まっているんですね。
この席には、パット・フライの名前が刻まれてありました。
お堅いメルセデスのピットに、かわいい掃除機が!
あっこ
「ロータス・ルノーGPのピットが一番オシャレやった」

マシンばかり見てる男どもと視点が違うようです。

黒とゴールドで統一されていて、カッコいいピット。
設備全体のデザインをする役割の人がいるのでしょうね。

こうやってピットウォークをすると、チームごとで特色がある事に気付きます。
一昔前の話ですが、ミナルディのモーターホームのパスタが絶品だとか、ベネトンのピットではいつもロックが流れてるとか、そんな話を思い出しました。
おぉっ!
タイヤ格納スペースを発見!
1本でいいから欲しいっ。
ウィリアムズは組み立て中のマシンをピット前に置いてくれたので、細かな構造までしっかり見学させてもらいました。