大阪市南西部は河川や運河が縦横に流れ、古くから舟運が盛んでしたが、船舶の通航を妨げないような架橋が困難であっため、多くの渡船が運行されてきました。江戸時代には民営で行われていましたが、明治になって公営化されました。その後、交通手段の変化や架橋の進展により数が減少してきましたが、現在でも8航路が大阪市営により無料で運行され、地域住民に便益を与えるとともに、隠れた観光スポットにもなっています。
2021-2-23
   
 
番号 名称 (河川)  番号 名称 (河川) 
01 天保山渡船場 (安治川) 02 甚兵衛渡船場 (尻無川)
03 千歳渡船場 (尻無川) 04 落合上渡船場 (木津川)
05 落合下渡船場 (木津川)  06 千本松渡船場 (木津川)
07 船町渡船場 (木津川)  08 木津川渡船場 (木津川) 
    大阪の渡船場風景 〜生活を支える渡し舟〜
天保山渡船場 落合上渡船場 千本松渡船場
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