大阪の橋風景 ~淀屋橋~ ➨ リストに戻る |
特徴等 |
履中天皇陵古墳 (りちゅうてんのうりょうこふん) はミサンザイ古墳とも呼ばれ、仁徳天皇陵古墳、応神天皇陵古墳 (羽曳野市) に次いで墳丘長が日本第3位の規模を誇る前方後円墳である。台地の端に海岸線と平行するように築かれ、古墳が海から良く見えるように築かれたと考えられている。墳丘は3段に築かれ、築造当時の姿が良く保たれている。墳丘周囲には幅の広い濠が巡り、さらにその外側が全周していたことが明らかになっている。 濠の周囲には、かって10基前後の古墳があり、現在も寺山南山古墳、七観音古墳、経堂古墳の3基が残っている。 参考資料:現地の説明板(堺市) 2023-9-24 |
世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」~履中天皇陵古墳~ |
名 称 | 時 代 | 古墳の形 | 古墳の規模 | |
履中天皇陵古墳 | 5世紀前半 | 前方後円墳 | 墳丘長365m、前方部幅235m、前方部高25.3m、後円部径205m、後円部高27.6m |