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    世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」~塚廻古墳~
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特徴等
塚廻古墳 (つかまわりこふん) は、仁徳天皇陵古墳のくびれ部東部に位置し、外濠と接するほど近くに築かれているところから、仁徳天皇陵古墳の陪塚 (ばいづか) であると考えられている。2段に築かれた墳丘の周りには幅約10mの濠が巡り、墳丘には埴輪が立て並べられていた。1912年の発掘調査では、粘土槨 (ねんどかく) に納められていたとみられる木棺が発見され、副葬品として銅鏡や刀剣のほかに勾玉などの玉類が多量に見つかり、その中には大型のヒスイ製の勾玉も含まれていた。
参考資料:現地の説明板(堺市)
2023-9-25
       
       
       
       
塚廻古墳 (撮影:2023-7)
名 称  時 代   古墳の形 古墳の規模
塚廻古墳 5世紀中頃 円墳 墳丘径 32m、高さ 5.1m