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    世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」~善右ヱ門山古墳~
特徴等
善右ヱ門山古墳 (ぜんえもんやまこふん) は、いたすけ古墳の後円部南東側の堤に接する位置にあり、築造時期も近いことから、いたすけ古墳と関わりのある古墳 (陪塚) と考えられている。過去の発掘調査によlり、周囲に濠が巡らないことや、墳丘が2段に築かれ、1段目斜面と2段目斜面の間の平坦面には礫が敷かれて、円筒埴輪が巡ることが分かっている。円筒埴輪は南側で1.7m、西側で2mという広い間隔でたてられていることが特徴で、百舌鳥古墳群で、これほど広い間隔で埴輪が並ぶ古墳は他にはない。
参考資料:現地の説明板(堺市)
2023-9-24
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善右ヱ門古墳 (撮影:2023-9) 善右ヱ門古墳 (撮影:2023-9)
       
       
       
       
名 称 時 代   古墳の形 古墳の規模
善右ヱ門山古墳 5世紀前半 方墳 一辺28m、高さ (現存) 3m