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    世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」~収塚古墳~
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特徴等
収塚古墳 (おさめづかこふん) は、仁徳天皇陵古墳の陪塚 (ばいづか)の一つで、もとは前方部が短い帆立貝のような形をした前方後円墳であった。濠と前方部の形は地面のブロックの色を変えて示されている。墳丘な濠からは、円筒埴輪や朝顔形埴輪、蓋形埴輪 (きぬがさがたはにわ) のほか高坏や器台などの須恵器が見つかっている。また、かって後円部には鉄製短甲の破片が散らばっていたとも伝わっている。
参考資料:現地の説明板(堺市)
2023-9-25
収塚古墳 (撮影:2023-7) 収塚古墳 (撮影:2023-7)
名 称 時 代   古墳の形 古墳の規模
収塚古墳 5世紀中頃 帆立貝形前方後円墳 墳丘長 59m、後円部高 4.2m