大阪の橋風景 ~淀屋橋~    リストに戻る
  いろいろ写真館  文化財建造物   街の風景   花々
    世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」~反正天皇陵古墳~
世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」トップに戻る
反正天皇陵古墳 (撮影:2023-7) 反正天皇陵古墳 (撮影:2023-7)
反正天皇陵古墳 (出典:地理院航空写真)
特徴等
反正天皇陵古墳 (はんぜいてんのうりょうこふん) は、田出井山古墳 (たでいやまこふん) とも呼ばれ、百舌鳥古墳群 (もずこふんぐん) の北端に築かれた前方後円墳である。大阪湾を望む台地の端に位置し、古墳の向きが海岸線に沿っていることから、古墳が海から良く見えるように築かれたと考えられている。段丘は3段に築かれており、西側だけに造り出しがある。かっては現在の壕の周囲に外濠が巡っていたが、遅くとも14世紀には埋まったと見られている。外濠からは埴輪や須恵器、勾玉が見つかっている。
参考資料:現地の説明板(堺市)
2023-9-25
       
       
       
       
名 称  時 代   古墳の形 古墳の規模
反正天皇陵古墳 5世紀中頃 前方後円墳 墳丘長径148m、前方部幅110m、前方部高14.8m後円部径76m、後円部高13m