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世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」~反正天皇陵古墳~ |
特徴等 |
反正天皇陵古墳 (はんぜいてんのうりょうこふん) は、田出井山古墳 (たでいやまこふん) とも呼ばれ、百舌鳥古墳群 (もずこふんぐん) の北端に築かれた前方後円墳である。大阪湾を望む台地の端に位置し、古墳の向きが海岸線に沿っていることから、古墳が海から良く見えるように築かれたと考えられている。段丘は3段に築かれており、西側だけに造り出しがある。かっては現在の壕の周囲に外濠が巡っていたが、遅くとも14世紀には埋まったと見られている。外濠からは埴輪や須恵器、勾玉が見つかっている。 参考資料:現地の説明板(堺市) 2023-9-25 |
名 称 | 時 代 | 古墳の形 | 古墳の規模 | |
反正天皇陵古墳 | 5世紀中頃 | 前方後円墳 | 墳丘長径148m、前方部幅110m、前方部高14.8m、後円部径76m、後円部高13m |