特徴等
宇奈多理座高御魂神社 (うなたりにいますたかみむすびじんじゃ) は平城宮跡の森の中にある神社である。古文書では、宇奈足とも菟名足とも菟足とも書かれている。延喜式内の大社で、竹内宿弥の勧請と伝えられ、高御魂尊 (たかみむすびのみこと) (中座) 、天太玉命 (あめのふとたまのみこと) (東座) 、思兼命 (おもいかねのみこと) (西座) の3柱を祭神とする。
本殿は三間社流造、檜皮葺で、室町時代初期の建造と見られている。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
2019-8-18
宇奈多理座高御魂神社本殿
(撮影:2008-5)
宇奈多理座高御魂神社本殿
(撮影:2008-5)
番号-名称 年 代   構造等
136 宇奈多理座高御魂神社
本殿
室町前期
(1333-1392)
三間社流造、檜皮葺
宇奈多理座高御魂神社本殿
(撮影:2008-5)
       
       
       
       
       
       
       
       
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