現地に足を運ぶ
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1.自分の目で確かめる 笑い話がある。
明治以降の日本の学問がヨーロッパの移入に追われてきたためか、上のような笑い話が笑い話ですまない現実がある。なるべく現地に足を運び、自分の目で確かめ、教材づくりをしたい。 インターネットでいろんな情報が無料で手にはいるようになった今日、自分の目で確かめるということが以前にもまして重要になっている。本当に大切な情報は、「無料」では手に入らないと知るべきである。
2.印象に残ったところ これまで音連れたところで印象に残っているものをあげてみる。 イスラエル、ルーブル美術館、大英博物館、コロッセウム、アッピア街道、バチカン、パルテノン神殿、紫禁城、天安門広場、雲崗の石仏、万里の長城、廬溝橋、ホーチミン市、クチ、ライフル銃体験、メコン川、北朝鮮との国境、 アウシュビッツ 等々 沖縄の米軍基地、東大阪の中小企業、リバティおおさか、大阪のコリアタウン、芦屋市の高級住宅街(六麓荘)、富山県の散村、百瀬川の扇状地、水俣、阪神大震災現場、雲仙普賢岳火砕流現場、、阿蘇山のカルデラ、高千穂神社(宮崎県)、各地の産業廃棄物現場 等々 数え上げればきりがない。訪問地の写真はB4サイズでラミネート加工し、私の貴重な教材になっている。
生徒は体験を語るとよく聞く。現地に足を運んで得られる情報は、本を100冊読んでも得られないものが多い。
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