善行は隠れて行えと言うが・・・

2007年03月06日

 

 毎年、センター試験が終わった後、1月2月3月は3年生の小論文指導に忙殺される。 今年は10年ぶりくらいに3年生からはずれたために、小論文指導から解放された。 正直言って、こんなに楽な1月2月3月は、近年過ごしたことがない。

 善行は隠れて行えというが、黙っていると、小論文指導のしんどさは誰も分かってくれない。中には、「3年生は2月になると授業がなくなって楽でいいですね」などといわれ、さすがにむっと思うこともある。 最近のように、学校にも成果主義が入ってくると、善行は隠れて行えとばかり言っておれなくなってきた。だから、あえて言う。
「小論文指導は、大変だぁー」 (笑)

 でも、論文指導した生徒が「合格しましたぁ〜」って笑顔で報告に来てくれたり、手紙をくれたりすると、すべての苦労を忘れる。アルバムの整理をしていたら、過去にもらった生徒からの (感謝の)手紙が一杯出てきた。その一つ一つが私にとっては大切な思い出であり、宝でもある。

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