プーケットバンコクアユタヤの旅
1日目:出発〜プーケット到着編
(2006.1.22 Sun.晴れ



今回は、出発が深夜便ということで、家を出発するのが21日(土)の22時ごろ。
うちから関空までは近いんだけど、今回は姉に頼んで車で送ってもらった。ありがと。
ついでに、旅行中邪魔になるコートを姉に預ける。これで身軽だ。

H○○の集合時間は22:50(これも別の書類は23時って書いてあった<`〜´>)
22:40には関空には着いたけど、カウンターには誰もいない。ついでに
こんな時間なので私達の乗る飛行機の乗客以外はほとんどいなくて、淋しい感じ。
他にも同じ便に乗るらしき人が来て待っていたので、ずっと待っていたけど1時間たっても
H○○の人が来ない。痺れを切らせて、もらってあった緊急連絡先に電話をかけても繋がらない。
全然緊急連絡先じゃないやん<`〜´> 何度かけても同じなのでかなり不安、イライラ。
他に聞くあてもないので、タイ航空のカウンターで、事情を話すとメールをコピーした確認書を持っていると
e-ticket(チケットレス)でOKだった・・・でも、H○○の担当者は「その書類は持っていかなくても
乗れますよ」ってゆってたんですよ!!私達はたまたま持ってきてたのでよかったけど、
確認書を持ってないと乗れないとこだったよ(@_@;) 実際後に会う新婚さんは
この確認書すら送られてこず、搭乗までたいへんだったらしい。
帰ったらぜーったい文句言うぞ!
だって、他にも知らずにいっぱい待ちぼうけの人達がいたし(ちゃんと教えてあげました)、
担当者からチケットレスだなんて一言も聞いてなかったもんね。
あー、ほんと寿命が縮まったよ。

それにしてももう夜中の0時ごろなので、店もほとんど閉まっていて退屈。
でも、前日(21日)は関東方面が大雪だったせいか、ケアンズ行きの便が遅れていたようで
ようやく搭乗してた。関西は雪じゃなくてよかったよ。
そして1:25、定刻通りバンコク経由プーケット行出発。
半分から3分の2くらいしか席が埋まっていなかったので、寝るモードの人は
速攻席確保。私達は配られた飲み物と、おにぎりまで食べちゃったよ。
何もすることもないので、すぐに寝ようと思うけど、なかなか寝付けない。
前の2席が空いていたので移動するけど、それでも窮屈で結局2時間半くらいしか
寝れず、朝食に起こされる。まだ日本時間で6時ごろだよ。眠い。
おいしかったのでしっかり食べたけどね。

予定より30分ほど早く、現地時間(時差−2時間)5:25バンコク着。
飛行機から降りたらもわっとした空気。別ゲートに移動し、1時間ほど待って、別便に乗り継ぎ。
定刻の7:00バンコク発。すぐに2度目の朝食。簡単なパンとフルーツといったものだけど、これはイマイチだった。
飛行機からは天気がよくて、海と、小さい島々が見える。
8:15ごろプーケット着。入国審査、荷物ピックアップ、両替をして
ガイドさんと合流。もう1組の夫婦と4人でホテルへ。

 
左:関空〜バンコク間の朝食。味付けが日本人好み。
右:バンコク〜プーケット間の朝食。イマイチだったのと、お腹いっぱいでほとんど残した。

タイは日本と同じ左側通行だし、日本の企業も多く、日本の看板が目立つので
あまり違和感がない。それでも何を書いてあるかわからないタイ語を見ると
「タイに来たんだなぁ」と実感。もう1組の夫婦の宿泊ホテルに先により、
私達のホテルは10時ごろ着。すぐにチェックインできたのでよかった。
旅行スケジュールにはなかったんだけど、昼食付いてます。とのことだったので
ラッキーと思っていたら、ツアーの宿命、お土産物屋ツアー付きだった(+o+)
お土産屋、カシューナッツ工場、宝石工場に連れて行かれたけど、テキトーにささっと出た。
みんな頑張って日本語覚えて説明してくれるけど、ごめん、興味ないの。
カシューナッツはお酒のおつまみに買ったけど、日本以上に高かった(^^ゞ 

昼食はツアー御用達っぽいレストランでビュッフェ。
ま、いろんなタイ料理がいっぺんに食べられるので、まずは試しにいろんなものを。
他にもツアーで連れてこられたらしい日本人や韓国人がいっぱい。
そこである韓国人4人組は、おもむろにかばんからキムチ(大袋)2袋を出し、お皿にあけ、
ある2人組はチューブのコチュジャンを料理にどばどばっと。タイ料理も辛いけど、
唐辛子の辛さじゃないとだめなの?おそろしや韓国人。

 
左:カシューナッツ工場にあった造り物。カシューナッツってこんな風になってるって知ってた?
右:ツアーについてたランチビュッフェで。バナナジュースの甘さが辛い料理には合います。

13:30ごろホテルに送ってもらい、その後はようやくフリー。
あ、今回のホテルはこれもツアー御用達の「ロイヤルパラダイスホテル」。
日本人比率が高かった。ちょっと古くて、お風呂は床が水浸しになったりするけど(+o+)
他は特別悪いところもなかったので、よかったです。あ、鍵のロックが古いトイレのような
横に引くタイプで(わかるかな?)、硬かったから勢いよく引いたら指をスパっと(>_<)
1日目からやっちゃいました。旅行中ずっと痛かったよ。
14階だったので景色はよかったです。

 
左:「ロイヤルパラダイスホテル」。25階建て。日本人スタッフがいます。
右:ホテルにあったマーク。なんだかわかりますか?「ドリアン持ち込み禁止」ですね。

休憩もそこそこに、街を散策。
今回泊まったのはプーケットの中でも一番にぎやかな、パトンビーチの近く。
プーケットでは津波の被害も一番大きかったといわれるところです。
パトンビーチまで歩いて15分くらい。14時ごろに行ったけど、夏の日本の海水浴場とまでは
いかないけど、すごい人。でも、こんなにも観光客が戻ってるんだね。よかったよかった。
けど、ビーチでは木もたくさんなぎ倒されたのか、これから植える木がたくさん置かれていました。

ビーチ周辺にはいろんなお店がいっぱい。服、くつ、かばんから、レストラン、スーパー、ファーストフード店など。
最近できたようなきれいなお店も多かったので、被害にあって建て直したか店が変わったのでしょうか?
2時間くらい散歩してたら、ちょうど暑い時間だったのもあってクラクラしてきた。
スーパーで旦那サマのビールを買って、一旦ホテルへ。

 
左:避難ルートの看板。パトンビーチは袋小路になってる所が多いのでこういう看板は必要。
右:シーフードレストランの入り口にあったエビのオブジェ。お魚さんもいました(笑)

夕方4時ごろからホテルのプールへ。水着だけ着て行けばタオルはプールで貸してくれる。
6年ぶりに水着になっちゃった(*^_^*) このホテルのプールはちょっと小さいけど、
バリバリ泳ぐわけじゃないから十分。プールの中にはバーカウンターもあり、欧米人がたむろしていた。
夕方になり日も落ちてきたので涼しくて気持ちいい。一日中ここで本を読んだりするのもいいなぁ。
1時間くらいでプールから上がり、シャワーを浴びて、18時ごろから夕食へ。

 
左:ホテルのプール。泳いでる人全然いません(笑) なのにバーカウンターはいっぱい。
右:ホテルの部屋から見たプール。

ホテルの近くは夜だけ出るオープンスペースのお店が何軒かあり、その中の一軒
「99 Restaurant」というお店へ。タイといえばまず思い浮かぶのが「トムヤムクン」。
これと、「空芯菜のいためもの」と「えびのオイスターいため」、
タイのビールの代名詞「シンハビール」とコーラを注文。
「トムヤムクン」はちゃんと食べた事がなかったけど、レモングラスなどのハーブがきいていて、
ちょっと日本人にはきつい味かも。えびやマッシュルーム、イカがごろごろ入ってた。
「えびのオイスターいため」は日本人好みの味。「空芯菜のいためもの」は大豆の調味料での
味付けがおいしくて、おいしくて(*^_^*) 全部で590B=約1770円。安いねぇ。

 
左:「トムヤムクン」。本当に酸っぱ辛くて、今まで食べたことがないような味。慣れてくるけど。
右:私のお気に入りは右の「空芯菜」。日本ではあまり売ってないし、高いのよね。

食事中蚊が多くていっぱい刺されてしまったので、ホテルで虫除けスプレーをふり、
近くのナイトマーケットへ。広場に服やら水着やら家庭用品やらの店が並んでるだけなんだけど、
なんだか楽しげないい雰囲気。またスーパーに寄って、お酒やお菓子、フルーツを買って
ホテルへ。1日中フル活動で疲れたので22:30頃就寝。

2日目:ビーチで1日のんびり編→