[甲子園]
Bu難民の軌跡
試合終了後の一塁側アルプス
さて久しぶりの更新ですが、まだまだ彷徨い続けております X-) ゴールは未だ 見えず...
今日は、昨年に引続きセンバツ観戦に 甲子園へ。全員ホームラン狙ってよしと噂の八重山商工を応援にやってきました。 チビ達を連れだっての観戦だったので、飽きさせないように八重山応援団の陣取 る一塁側アルプスを目指しましたが、なんと満席。我らがバファローズ最後の 本拠地：大正には沖縄の方がたくさん住んでいますし、関西圏の沖縄の応援団の 方が多く訪れたのかもしれません。あの琉球のリズムの応援を間近でやりたかった なあ。残念 X-)
結局ライトスタンド上段に座りましたが、選抜や夏の甲子園って外野席って無料 なんですね。知らなかった。天気が良かったせいもあるのでしょうが、ライト スタンドは満員に近い状態。日当たりの悪い席が若干空いている程度でした。
さて試合ですが、既に１回表の高岡商の攻撃が終了し裏の八重山の攻撃。選手 銘鑑を打ち出してくるのを忘れて、どの選手が打ったのかわからなかったので すが、いきなりレフトポール直撃のソロホームランで先制。さらに、３回裏に も２点を追加して０対３とリード。しかし、高岡商も１点を返します。
そして、問題の５回表の高岡商の攻撃。八重山のエラー等もあり、二死満塁の 大ピンチ。と、センターへのタイムリーヒットで一挙に３点を返され４対３と 逆転されます。しかし... 三塁付近で審判がアウトのコール。チェンジとなり 八重山ナインがベンチに引き上げます。ん？すると、野球観戦でお馴染み 「天の声」が聞こえてきます。
「ベース踏み忘れよったな。１点止まりや。」
まだスコアボードには３点が表示されたままです。と、主審がマイクでプレー の説明を始めました。高校野球でも審判がマイクで説明したりするんやね。 「天の声」の通り、２点目のランナーが三塁ベースを踏み忘れ、その後の アピールプレーによりアウトとなり、２点減点で逆転を阻止。それにしても 八重山のサードの選手は初戦で緊張もしていただろうに、基本に忠実によく 見ていたと思います。こーゆーことも含めて野球なんよね。
その後、八重山は７回裏の二塁三塁のチャンスに、左中間ヒットで２点を追加 し２対５とダメ押しし、そのまま逃げ切りとなりました。八重山の先発：大嶺投手はMAX 144kmの速球もありましたが、120km台の変化球が多かった気がします。少し沈む ようなボールだったように見えましたが、なんやろ？スライダーか、カーブかな？ 帰ってニュースを見ると、大嶺投手はなんと１７奪三振だったとのこと。すげ〜。
今回はまま得点が入った試合だったので、結構楽しめました。ただ、外野はやっぱ り遠過ぎる...
Bu難民の軌跡
Written by kabada