(愛工大名電 2 - 0 大産大付属)
[甲子園]
Bu難民の軌跡
2005年パ・リーグ開幕の日。別に意図があるわけではなく、今日はここに来ました。 理由は、子供に生の野球を観せたかったからです。このまま、野球から離れていって しまわれるのは、悲しいので...あと、自宅近くの大産大付が初の甲子園てっのも 理由のひとつでした。
甲子園は数回来たことはありましたが、自主的にゆっくりと見たのは初めて。 大産大付の応援のため、三塁側特別自由席のアルプス寄りに陣どりました。 甲子園の印象は、スコアボードも球場全体も見やすい。思ったよりも広くな いってとこでしょうか。
そうそう、甲子園って内野席っていわないんですね。以下、球場の兄ちゃんと の会話。
難民：「内野席ってどこ？」
兄ちゃん：「アルプスですか？」
難民：「いや、内野の席ってどこ？」
と的をえないやりとりが続いた後、やっと特別自由席ってのが、内野自由席 (？)と理解できました。甲子園の内野席は、半分から外野寄りをアルプスス タンド、半分より内野側が特別自由席や指定席ってゆーみたい。アルプスス タンドが本当の内野自由席かもしれません。特別自由席っていうぐらいなん で、普段は内野指定席なんかな？
試合の方は、残念ながら大産大付は負けてしまいました。最初は緊張もあった のでしょうが、エラーやらミスやらを連発。それでも、先発投手が踏ん張り、 なんとか２点に抑えたんですが...相手の愛工大明電は、この内の１点を、なん と満塁からスクイズでの得点。このスクイズだけでなく、試合の終盤まで執拗な までのバント攻撃。これでもかってぐらいのバントの嵐。うーん...。
プロ野球の試合に慣れている人にとっては、高校野球は見て楽しむための野球で はないようです。高校生のための野球大会なんですね。ちょっと、ある期待をもっ て観戦していたのですが、その意味では期待外れでした。やはり、楽しむための 野球ってのは、職業野球じゃないと実現しないのかもしれません。
他に印象に残った点です。
まあ、何より寒かったのが一番印象に残ったかな(笑)
Bu難民の軌跡
Written by kabada