[大阪ドーム]
Bu難民の軌跡
放浪の旅がまだまだ続きそうですが、今日は、初の社会人野球を観戦に 大阪ドームへ。日本選手権の準決勝です。まず第1試合は、松下 電器 v.s. 鷺宮(しぎのみや)製作所の対戦。鷺宮製作所は、恥ずかしながら初めて聞 いた会社名です。ホームページ を見ると、自動制御装置のメーカーみたいです。
地元を応援しようと、松下電器の3塁側内野スタンドに陣取りました。因みに、 外野席と上段席は解放していませんでした。
さて、試合は両チームがホームベースに整列して礼から始まりました。 そっか、アマやから礼から始まるんやね :-) なんだか新鮮。
で、最初に気になったのは、その応援スタイル。 内野席のベンチより少し外野寄りの位置に、左の写真 のようなステージが出来ており、ここで応援団やチアリーダーが応援を展 開します。写真は、得点した時の応援風景。何故か河内音頭の旗を持って 盛り上げていました :-) 松下電器って、門真あたりなんで、河内音頭は ちょっと結び付かない気がするのですが...
また、このステージの近くにスピーカが設置されており、マイクで応援を リードしてくれます。MCってやつですかね?6歳と3歳の息子と観戦して いましたが、子供達はこの応援に夢中になってくれたので、助かりました :-)
4番:梶原選手
試合は、投手戦の様相。なかなか点が入りません。ヒットは出るのですが、 チャンスでなかなか打てません。松下電器は、結局15安打したのですが、 4点止まり。しかし、その中でも4番:梶原選手は4安打3打点をあげ、 かなり大きな当たりも飛ばしていました。やるなあと思っていたら、 梶原選手は元阪神のプロ野球選手だそうな。プロ野球を解雇されて も、社会人や最近注目されている独立リーグ等で活躍できるなら、いいこ とだと思います。また、社会人野球のレベルも上がるし、プロに復帰できる かもしれないしね。
4対1で松下電器がリードして迎えた9回裏の鷺宮の攻撃は、粘りを見せま したが、なんとか松下電器が2点に抑えて、決勝進出。 第2試合に続きます...
Bu難民の軌跡
Written by kabada