2001年5月14日放送 リストに ホームに戻る
今週のおいしいところ ・・・ スイカが夢に出てきそうだわ…
- THE LINE
いよいよ第3弾。こういう無駄に仰々しく、内容がシンプルなコントは嬉しいわ(笑)。今回は最初に戻ってプレイヤー1が吾郎君,プレイヤー2が慎吾君。って、まぁ、そんなことはどっちだっていいんですけど、肝心の今回のお題はのどこかに1本のラインを引き数式を成立させよというもの。
さすがに3回目ともなれば慣れたもので、ゲームがスタートしてすぐに;
香取 「はい」
と、まずは慎吾君がと解答。
香取 「188郵便番号1」
吾郎 「あはははは(笑)。違う違う」
慎吾君のボケ具合もいい感じ(笑)。
で、もう少し、2人のやりとりが聞けるかと思ったら;
吾郎 「はい!」
と、吾郎君が(『100/100=1』ってことね)と解答し、見事クリア!
吾郎 「(^O^)」
香取 「うっ〜」
吾郎 「ははははは。すげぇ、俺」(←自画自賛)
うむ・・・三連勝とは、本当に吾郎君、すごいのかも。私は今回もわかりませんでした(涙)。
- BISTRO SMAP オーダー:納豆とおしるこ ゲスト:長嶋一茂
今回のゲストは野球解説者の長嶋一茂さん。と言っても、今回は解説者としてではなく、現在出演中のドラマ「新・お水の花道」の宣伝を兼ねて、役者としての出演のようですけどね。
というわけで、調理中の吾郎君とのトークはこの辺をとっかかりにしてスタート。
中居 「まぁ、いま、役者さんとしても『お水の花道』、“新”の方で(出演中)」
と、長嶋さんを紹介。
吾郎 「これはもう勉強してます?」
とシェーカーを振るポーズしながら質問しております(そういや『ソムリエ』でも少しやってたよね?)。吾郎君、ちゃんと他のドラマも見てるんだ…。
中居 「吾郎ちゃん、どっか行ってきたんですか?」
吾郎 「スマスマの特別編でベトナムに」
(確かに、吾郎君、日焼けしてる?)
中居 「あはは、どうでもいいっすね」
と言って、立ち去ろうとする中居君。自分で話を振っておいて、そうやって無視をするのはお約束なんだろうけどさ(苦笑)。
長嶋 「あはは(笑)。いいんですか?」
吾郎 「ちょっと。何?久しぶりじゃない」
長嶋 「毎日お会いしてるような感じはしますよね、テレビ見てると」
(って、中居君に対してはそうかもしれないけど、
吾郎君に対してもそういう気がするってことですか、一茂さん?!)
中居 「そうですけどね。あ、でもちょっとこの間、ちょっと電話しました。
タケノコ僕、好きで、『タケノコちょっと作らせてくれ』って、
そしたら何か訳わかんない事言って、『しゃぶしゃぶみたいに
あぶってからポン酢につけて食べるのが一番うまいよ』とか言って。
『うわ〜、すんげぇ嘘くせぇ』って思いながら…」
吾郎 「いや俺もね、言った後、でもね、まずいかな、と思って、その後、
ずっと電話してたのよ」(まずい事を教えたの?)
中居 「ず〜っと電話かかってたんだよ」
吾郎 「(中居君に指さして)出なかったでしょ!?」
中居 「わかってたもん」
吾郎 「?$◆×※!(@o@) 分かってて出なかったの?!
(長嶋さんに)俺は心配でかけてたんですよ、まずい事説明したかなって。
その後、全然出ない。(中居君に)着信拒否してたでしょ?」
中居 「着信拒否の機能が無ぇから大丈夫だよ!」
中居君、大丈夫って、何が大丈夫なんだよ〜!!!
え〜、ビストロの結果は、負けです(涙)。
- 堅井堅
全く同じパターンで3回も続くとは…。
とにかく、何が起きようと動じない堅井堅を演じる吾郎君、今回も様々な災難に遭っております。設定は、とあるそば屋。普通にざるそばを食べていると、その店に借金取りがやってきて、「店 VS 借金取り」の争いの真ん中に位置してしまう、というもの。もちろん、今回も災難の度合いはどんどんとエスカレートしています。
個人的に一番笑ったが店の娘が言い争いを静めようと、バケツの水を浴びせかけたときに堅井堅に降りかかった災難。さすがに固まってたね、吾郎君(笑)。
最後は、前回の『読書編』と同様に、柱が頭上に倒れてきても動じない堅井堅で終わったのでした。でも、このときの柱が頭をかすってしまい、その中途半端さが逆に可笑しかったかも(笑)。
吾郎君にとっては、ゴロゴと堅井堅、一体どっちがつらいのだろうか?(苦笑)。
- スイカの名産地
このコントのコーナー名が分からない・・・。とりあえず、歌のタイトル『スイカの名産地』としておこう。
某日 22:40(これって放送された時間とほぼ一緒?)。疲れ切ったサラリーマン(斉藤洋介さん)がうたた寝をしておりまして、電車の車輪のリズムがどこかで聞いたことがあるようなフレーズに聞こえてきたりして・・・
そのサラリーマンの目の前に現れたのが『スイカ’sの3人』。これって、妙にインパクトあるビジュアルだよねぇ。スイカ模様(緑と黒の縞模様ね)のチューリップハットにスイカ模様のオーバーオール(スマイルマーク(?)のワッペン付き(爆))。下は真っ赤なTシャツ。顔にはスイカの種をあしらってか、ちゃんとそばかすメイクまで入っております。しかも、この姿のスイカ’sが無表情で登場してくるからたまらない(笑)。両サイドの吾郎君&慎吾君はウクレレ片手に、中居君はマラカス片手に『スイカの名産地』を歌い始めます。もちろん、振り付き!(爆)(こういうときにまで吾郎君の踊りが心配になってしまうのは私だけだろうか?)
まぁ、そんなこんなで、スイカ’sは一通り歌いあげ、サラリーマンがふと気が付くと、スイカ’sの姿はない。あれは夢だったのか…とホッとした表情で隣を見ると、スイカ’sのうちの一人(吾郎君なんだな、これが)が無表情で座っております。吾郎君、不気味に無言でサラリーマンのカバンにスイカワッペンを貼り、そのまま無表情に「♪スイカの名産地〜」と歌いながら立ち去っていきました。立ち去る直前、カメラに向かって、無表情に微笑む顔(←意味不明の表現だけど、分かってね)がツボ!(笑)。
これで『あなたの頭からも「スイカの名産地」離れなくなる!!』のかしら?確かに、この一週間はふとした瞬間に頭をよぎっておりました、私(笑)。
- エンディングコーナー
今年度、中学校の教科書に『夜空ノムコウ』が採用されたということを記念してのトーク&歌の新コーナー『音楽室』(学校の教科書に採用されている歌もしくは採用して欲しい歌を歌うコーナー)についての話。まずは普通に音楽室についてのメンバーそれぞれの思い出話。
中居 「吾郎、(音楽の授業は)好きだった?」
吾郎 「俺も好きだった」
中居 「好きだった?」
吾郎 「うん。笛が好きだった」
中居 「お前さ、音楽ってさ、ちゃんと歌える方だった?」
吾郎 「全然歌えなかった」
中居 「あんまり人前で歌える方じゃなかったでしょ?」
吾郎 「うん。恥ずかしくて、もうたまんなかったね、音楽の歌のテストは」
中居 「いやだな、あれな。大きくなって人の前で歌うなんて考えられなかったよな」
吾郎 「考えられないね」
中居 「君は55,000人の前で一人で歌うんだよ」
吾郎 「そうだよねぇ。内気な子だったからね」
(って、自分で言うか?)
中居 「(笑)」
吾郎 「う〜ん、笛は好きだったけどね。ドナドナとか、コンドルは飛んでいくとか」
(また地味な曲を…)
ふ〜ん、笛が好きだったんだ・・・って、その割には、『笛とかよく失くした』って言ってなかったっけ?(^^;)(00.2.21のエンディング参照)。
最後は新コーナー『音楽室』で“翼を下さい”を歌って終了。
で、とりあえず感想を書くのなら、「懐かしい〜。良かったよ〜」とか書かなくちゃいけないのかしら?でも、今回のこのコーナーは、何となくどうでもいいや、っていう気分だったりしたもので、可もなく不可もなくという印象でした(私は“周りが良かったよ〜”と言うとその逆の感想を持ってしまう体質なのかもしれないけど)。別に「音楽室」でなくても、メモリッピーズでもいいのではないかと思ったもので…。
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