ほんとにあった怖い話

〜セカンドシーズン〜




以下、怖いのが大の苦手な人間による、ドラマパートを全く見ずに、心霊写真も顔を背けながら書いたレポ&感想です。従って、番組本来の内容とは大きく異なるとは思いますが、ご理解下さいませ。



第7回放送:04/11/29 SP(関東で放送された完全バージョンです)



 セカンドシーズン 第7回 04/11/29(05.08.07up)

 

本日のほん怖メンバー:佐藤君渡部君一木君川瀬君清田君倉口君

霊能研究家:下ヨシ子さん,池田辰雄さん


こちらでは関西で放送された1時間バージョンをアップしましたが、改めて関東地域で流れた2時間スペシャルの内容です。

 

ドラマ:『鏡の中の少女』

 

いつものように登場する吾郎さんとほん怖メンバー。

  吾郎 「では、始めよう」
  全員 「はい、吾郎さん」
  吾郎 「今宵は恐怖郵便に同封された不吉な心霊写真、そして、新たな
      研究対象である心霊ビデオを研究しよう。先生、お願いします」


解説に池田辰雄さんが登場です。恐怖幽便に同封された物を受け取った瞬間に「この状態で霊波動を感じています」という池田さん。

  池田 「ちょっとこれはきついですかね」
  倉口 「吾郎さん、俺、(席が)近いんですけど…」
  吾郎 「えっ、霊波動を感じなよっ
  倉口 「いや!いやですよ。僕ばっかりやめて下さいよ」
  佐藤 「みっともないよ、男の子なのにねぇ」
  吾郎 「そうだよ、ほら。負けてるぞぉ!
  男性郡【負】

その後、池田さんは心霊写真鑑定房に移動し、そこから心霊ビデオの鑑定結果の連絡が入りました。それは心霊スポットに行ったときのビデオ。「顔が映った!」と叫ぶ子供達に対して;

  川瀬 「顔!顔!そう!白い!白い!変な!怖い!」
  吾郎 「・・・。えっ、僕、見落としちゃった・・・(笑)
      ごめん、もっかい、もう一回見せて」

もう一度、見せてもらったところ、確かに隙間から白い物体が・・・きちんと鑑定しないと分からないということで、結果は後ほど報告があるようです。

  吾郎 「では、鑑定結果が出るまで、恐怖郵便を鑑定しよう。先生、お
      願いします」


ドラマ部分の解説として下ヨシ子さんが登場です。

  吾郎 「では、今宵一通目の恐怖郵便を読んでみよう。一木君」
  一木 「はい、吾郎さん。それは今から五年前、私がOLをしていたと
      きのことです」

 

ドラマ:『拒絶の報酬』

 

ドラマが終わって、一番怖がっている川瀬君に突っ込みを入れる吾郎君;

  吾郎 「何、何、何、今の?生き霊?川瀬君、全然、見て無いじゃん」
  川瀬 「・・・」
  吾郎 「ねぇ、ずっとこうやって(うつむいて)たでしょう?」
  川瀬 「(うなずく)」
  吾郎 「口では『入るんじゃねぇよ!』とか言って男の子っぽいこと言
      ってたけど、こう、ずっと顔隠してたでしょ?」
  川瀬 「(三度うなずく)」【落】

吾郎君ってば、いじめっ子…(^^;)


  吾郎 「諸君、静かに。では、心霊研究を始めよう。倉口君」
  倉口 「はい、吾郎さん。あの女性は、生き霊誘引体質だと思われます
      が、いかがでしょう?」
  吾郎 「うん、知らず知らずのうちに恐ろしい生き霊を自分のもとに呼
      び寄せてしまう。それが生き霊誘引体質」
  川瀬 「先生、なぜ彼女の部屋やオフィスにあの男性が現れるのですか?」


ドラマに出てきたのは確かに生き霊だが、その元になる男性は誠実な男性で、問題はないのだそうです。

  吾郎 「生き霊を飛ばすとき、まぁ、本人は意識がないかもしれないで
      すけど、悪い心の方が出ますよね?恨み深いとか。彼はだって、
      誠実で優しくて、淡い恋心じゃないですか」
  下  「だから、この場合は、呼び込んでしまっているんですよね、生
      き霊をあんな風に」
  吾郎 「誘引体質?」
  下  「ええ」
  吾郎 「でも、いい意味で飛ばしてても、マイナスの要因だよね。だっ
      て、あの笑い方は不吉でしたもんね。あれは怖い?」
  下  「そうなんですよね、あの人はあんな性格じゃないんですよね」
  吾郎 「その差が分からない」
  下  「いや、だから自分の中で作りこんでいる。作ってしまっている
      んですよ」
  吾郎 「彼が人格を変えて生き霊として発振しているんじゃなくて、あ
      の子自身がフィルターにかかって彼の人格がああなってしまっ
      て、霊を作ってる?」
  下  「そうなんですよ」
  吾郎 「じゃぁ、生き霊っていうのは、受け入れる方も作るんですね?」

そうならないためには、本人が温かい心を持つことが大事で、そうすれば霊はこれないんだそうです。


  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。温かい心に生き霊は近づ
      いてこない。ぽかぽかした太陽の心を持とう」
  子供達「はい、吾郎さん」



  佐藤 「吾郎さんが最近、冷たくされたことは何ですか?」
  吾郎 「僕はね、結構、冷たくされたいんだよね

さすがM体質な野郎だ…。

  佐藤 「ええ!!何でですか?!」
  吾郎 「本当に冷たくされるんはいやだけど、何か、あんまり干渉され
      たりとか、ねぇ…」
  佐藤 「あっ、ほっといてもらいたい?」
  吾郎 「そう、ほっといてもらいたい。ネコ的な性格があるんで…」
  倉口 「あはは(笑)」
  吾郎 「結構、冷たくされても、平気だよ!
      【悦】
  一同 「(笑)」



ここで、再び、心霊ビデオ&写真の鑑定結果が届き、心霊写真鑑定房の池田さんとコンタクト。池田さんは「本当に危険です」「心の準備はよろしいですか?」とか言うものだから、子供達はみんな、「五字切り、五字切り」と吾郎君におねだり。

  吾郎 「はい」【従】

素直なんだか、弱いんだか・・・(^^;)


  吾郎 「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り!」
  子供達「皆(かい)」「祷(とう)」「怖(ほう)」「無(ぶ)」
  吾郎 「弱気退散!」
  全員 「喝!」



  清田 「何か、まだすっきりしないな」
  吾郎 「まだすっきりしないの?」
  佐藤 「せーの
  全員 「のんのん」
  佐藤 「OK、OK!」
  吾郎 「ありがとう(^^;)
  佐藤 「はい(笑)」【頼】

吾郎君、立場無し…(笑)


  吾郎 「それではまず、心霊写真の鑑定結果からお願いします」


一枚目は子供の両足が切れてる写真(ここは関西でも放送有り)

  川瀬 「(>_<)」
  吾郎 「どうしたの?どう?足が無いよ」
  川瀬 「わかんない」【不】

これは先祖の霊からの、将来足の病気などに気をつけるようにとの警告なのだそうです。


2枚目は海で撮影した写真。海で亡くなった親子の霊で、亡くなった母親がその自分の子供を託そうとしているのだそうです。


続いては;

  吾郎 「では、さきほどの心霊ビデオの鑑定結果をお願いします」

子供達は怖がってますが、この心霊ビデオに映し出されたものは霊ではないそうです。学園祭で出すためにわざと人物を立たせて霊のように見せたのだろうと。

  一木 「何だ。怖がって損した!」
  吾郎 「企画倒れじゃん、これじゃぁ」

と、ブツブツ言ってると、「ただし、安心するのはまだ早いですよ」と池田さん。別のところに霊が写っているということで、心霊スポットで面白半分で立ち入ってこういうことをしたので、霊を呼び寄せてしまったのだそうです。絶対にやめるようにと警告されました。




  座敷童子「席替えです!

唐突に座敷童子君が笛を吹き、その合図で、前に座っていたほん怖クラブのメンバーが立ち上がり;

  子供達「はい!座敷童子君!」

そうして、後方に待機していたメンバーと入れ替わりました。こうして交代することを吾郎君は知らなかったのか;

  吾郎 「あれ・・・あれ・・・」

とアタフタしてました(笑)。


再び座敷童子君の笛の合図で一斉に着席。ここからは、次のメンバーが吾郎君と並んで前方に座ります;


後半のほん怖メンバー:菅君鎌田君浦岡君水黒君高橋君神元君


  吾郎 「あれ、君・・・君、しゃべったの?
  座敷童子「(笑)」
  吾郎 「あ、(途中で席替えという)そういう設定なんですか、元々?」
  菅  「はい」
  吾郎 「あ、僕だけ知らなかったんですね(汗)」
  高橋 「はい」
  吾郎 「みんなは、何?普段、喋ったりしてたの、座敷童子君と?」
  ?? 「あ、はい」
  ?? 「普通に喋ります」
  菅  「友達として…はい」
  神元 「この間、吾郎さん、座敷童子君としゃべってたじゃないですか!」
  吾郎 「ははははは(笑)」【友】


  吾郎 「では、次の恐怖郵便を読むことにしよう。菅君」
  菅  「はい、吾郎さん。これはある秋のこと、その頃私はおかしなこ
      とに悩まされていました」

 

ドラマ:『別荘ニテ待ツモノ』

 

(このパートは関西でも放送有り)

  吾郎 「怖い!!!

と、吾郎君を筆頭に、ドラマの怖さに全員、絶叫してます・・・(笑)

  吾郎 「怖い!池の中からの顔のやつさ…、怖い!!!!」

と、尚も言葉に出来ないぐらい、みんな叫んでますが、いきなり吾郎君、法具を取り出し;

  吾郎 「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り!」
  子供達「皆(かい)」「祷(とう)」「怖(ほう)」「無(ぶ)」
  吾郎 「弱気退散!」
  全員 「喝!」


吾郎君も子供達も、かなり壊れたイワコデジマやってます(笑)。怖い気持ちは分かるけど、こんなにバラバラのイワコデジマは効果があるんでしょうか?(苦笑);

  吾郎 「こえーーー!!」(←まだ言ってる)

メガネまで外したりしてますが、大丈夫ですか、吾郎さん?(私はドラマ見て無いから、怖さが分かんないけど…)。

  吾郎 「これ、一人で見ている人、大変じゃない、今?
      (すみません、見てませんです…)
  浦岡?「えっ、今やってるんですか、テレビ?」
  吾郎 「うう、*#%△&ん?」
  浦岡?【呆】

また新たなキャラのほん怖メンバーが誕生したな…。


  吾郎 「諸君、静かに。では、心霊研究を始めよう。鎌田君」
  鎌田 「はい、吾郎さん。あれは操縦霊だと思われるのですが、如何で
      すか?」
  吾郎 「うん。強い恨みを晴らすために人を繰り返し霊界に引きずり込
      もうとする最悪の霊。それが操縦霊」
  神元 「先生、あの霊の正体は一体、何なんですか?」


霊は心中自殺した人の霊で、相手の男性は躊躇して、自分だけが死んでしまったという霊なのだそうです。そして一緒に心中しようとした男性と同じような魂を持っている男性主人公の前に出てきたのだと。怖い夢を見続けたときには、霊が諦めるまで無視し続けることだと。

  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。悪霊が怖い夢を見せると
      きがある。興味本位で夢に出てきた場所に行くことは、絶対に
      やめよう」
  子供達「はい、吾郎さん」



  水黒 「最近、吾郎さんが見た夢の中で、一番怖かった夢は何ですか?」
  吾郎 「最近、結構、怖い夢、見るんだよね」
  菅  「やばいじゃないですか!」
  吾郎 「うん。必ず高層ビルのエレベーターに乗ってボタン押すんだけ
      ど、どんどん上がっていくとボタンが増えていって、どんどん
      どんどん上に上がっていって、もう 500階ぐらいまで行っちゃ
      うの


吾郎君らしい夢で、申し訳ないけどちょっと笑っちゃったっす。

  一同 「(笑)」
  神元 「ありえない、ありえない」
  吾郎 「それで止まって、ドアが開いて下りるときに、すっごいエレベ
      ータと回の間に隙間があんの。50cmぐらい」
  水黒 「うわーー」
  吾郎 「すっごい怖いの、下見ると。もう何1,000m、雲があって」
  鎌田 「50m?」
  吾郎 「50cmぐらいあんの」
  鎌田 「50cmはさすがに無いと思う…
  吾郎 「(笑)」【眠】
  水黒 「夢だから!夢!」



これまでは恐怖幽便に基づく内容だったのが、ここのパートはまたちょっと違った内容になってまして・・・(ここも関西では放送有り)

  吾郎 「諸君、静かに。実は僕たちのすぐ近くで、ものすごく恐ろしい
      ことが起きてしまったんだ!」
  神元 「えっ!」
  菅  「まさかっ!あのこと?!」


と、台詞通りの進行かと思いきや、吾郎君、突然;

  吾郎 「ん?あのことって何?

と、台詞以外の言葉を投げかけます。そんなことしちゃぁ、相手(しかも子供)は戸惑うって;

  菅  「えっ、いや、ちょっと、セリフなんで」【慌】
  吾郎 「ちょっと待って!みんな、セリフじゃないだろう?
  神元 「(笑)」
  吾郎 「あのことって何?」
  菅  「わかりません…(笑)」
  水黒 「あははは(笑)」
  吾郎 「あのこと?もしかして?!」
  浦岡 「あのこと?」
  吾郎 「何だっけ、鎌田君、あのことって」
  鎌田 「このこと?」【正】
  一同 「(笑)」

  吾郎 「では、ほん怖クラブを襲った最悪の事態、その全貌を明らかに
      しよう」

 

VTR

それは、11月1日に放送された心霊写真。入学前の5歳の女の子の霊が写った学校での集合写真が紹介された放送での未公開シーンが流れます。何と、霊能者の下さんは、番組ADの代々木さんに写真を通じてその霊がとりついたというのです。その場にいる子供達はリアルに怖がってます。実際にその代々木さんが登場し、顔色が悪く、少し怯えているよう挙動を示してます。そんな代々木さんに;

  吾郎 「今、何か挙動不審になってるのは、これは何?元々そういう方
      なんですか?」
  代々木「はい」
  吾郎 「もうやめたいですか?大丈夫?」
  代々木「いや、もう」
  吾郎 「何か、本当に具合悪かったら、おはスタのADやっていいです
      よ」
      (吾郎君の口から、おはスタが出てくるとは思わなかったよ…)

と、冗談をいいつつも、事態は深刻なのでしょうか。収録後、すぐに下さんにより代々木さんの除霊が行われました。その後、熊本の下さんの除霊の総本山まで出向き最終除霊が行われ、無事に終了したとのVTRが流れました。


  菅  「よかった」
  浦岡 「怖かった…」
  高橋 「あんなことが有りうるなんて…」
  吾郎 「まぁ、供養できたことは本当に良かったと思うんですけど。も
      う、代々木さんは、彼自体は心配はないんですか?」
  下  「はい、もう、全く。ちゃんと護りもつけてますので」
  吾郎 「代々木さーん。よかったですね」

と、スタジオの片隅にいる代々木さんの姿が映ります。先日とはうって変わって、すっきり表情です。

  代々木「本当にもう、すっきり!しました」(←にこやか)
  一同 「(笑)」
  吾郎 「でもさ、本当にこのあいだ、あそこでいたときとさ、違うよね。
      全然、人間も違うよね」
  神元 「姿勢も違う!」
  水黒 「明るくなった感じがする!」
  代々木「(笑)」
  菅  「前は暗かったっていうか…
  一同 「(笑)」
  吾郎 「でも、本当に、あれは疲れてただけじゃないでしょう?本当に、
      いい経験でしたね」
  代々木「こんなこと、一生、無いと」

と、普通のトーンで話をしている代々木さんに;

  吾郎 「有り難味、感じてます?
  一同 「(笑)」
  吾郎 「何かね、飄々としてんだよね、さっきから」
  代々木「そうですか?」
  吾郎 「『そうですか?』みたいな」
  代々木「そんなことないですよ」【飄】

 

ドラマ:『温かいお葬式』

 

  吾郎 「うん、お母さんとお父さんだったんだね」
  菅  「私たちはいないけど、悲しんだりしないで、元気に生きていっ
      てねということを何か伝えてたような気がした」
  神元 「パワーをもらったみたいな」
  吾郎 「うん、パワーをもらったとかね。だからすごい元気になったし、
      最後お寿司もいっぱい食べてたしね」
  浦岡 「ああ、いいなぁ、お寿司!」【寿】
  一同 「(笑)」



続いては、心霊ビデオの鑑定結果;

  吾郎 「それでは、もう一本の心霊ビデオの鑑定をお願いします」

テレビ番組とCMの切り替わるところに”変な声”入っているというビデオ。実際にヘッドフォンをつけてみんなで聞いてみますが、その有り得ない声に子供達絶叫。吾郎さん、ちょっと無言・・・(笑)

  吾郎 「うそーーー!え!!嘘ぉ〜〜〜

と言いながら、吾郎さん逃走(笑)。

  神元 「吾郎さん、帰んないでよ!!!」
  高橋 「吾郎さん、リーダーですよ!」
  菅  「僕たち、心細いですよ!!!」【切】

子供達に言われて、仕方なく再び着席。

  吾郎 「何て言ったの?もう一回、聞いてみようよ」

再び聴くとテープには「返せ、返せ…」という声が。

  菅  「何をですか?」(^^;)
  吾郎 「はっきりと『返せ』って人が喋ってる声がするんですけども」

これはビデオテープに入り込んだ生き霊なのだそうです。しかも、霊の声が録音されたものではなく、霊がテープの中に入り込んでいるので、聞くたびに声が違うと。

  神元 「怖いじゃないですか」【退】

そして;

  吾郎 「もう一回聞いてみようか?」
  菅  「やだよ!!」
  吾郎 「ちょ、ちょっと、何度も聞こうよ」

そうして、ヘッドフォン装着。今度は「返せ、返・・・」と。

  吾郎 「ええ!!本当、違うよ、言い方!」
  水黒 「きゃーーー!!!!」
  神元 「『返せ、返』って言ったよ」
  吾郎 「しかもね、声が違う!言い方が違う!!」
  水黒 「言い方が違う!」
  神元 「気持ち悪いよぉ〜」
  高橋 「かすれてたのが、段々、はっきりとしてきた!」
  吾郎 「ええ、嘘!!!!!」【俳】

と、吾郎君、またまた立ち上がって俳諧&絶叫してますます。一方、吾郎君とは違って冷静なのが鎌田君;

  吾郎 「鎌田君、何でそんな冷静なの?」
  鎌田 「怖すぎて、もう、硬直な状態なの」
  吾郎 「あははははは(大受け)。わかる、わかる」
  鎌田 【狽】

  池田 「再生するたびに声が変わるのは、変えられないんですよ」
  吾郎 「もう、中で生きてるんですね、生き霊がね」
  池田 「そうです。だからやるたんびにタイミングが計れないから、2
      回言ったり、1回言ったり」
  吾郎 「これは、すごいことだね。言葉失うね」
  鎌田 「あの、聞いた人にとり憑かれる可能性は?」
  吾郎 「あっ!!!!耳、だって!!!」
  神元 「吾郎さんのせいですよ!」
  吾郎 「だって、耳から入ってくるって言うじゃん。僕らは大丈夫なん
      ですか、これは?」
  池田 「面白半分で『もう一回、もう一回』っていうのは、段々、私は
      笑ってましたけど実は怖かった
  吾郎 「・・・」
  高橋 「吾郎さん!!」
  菅  「吾郎さん!!!」
  吾郎 「違う・・・違うよ。面白半分じゃないんだって」
  菅  「だから聞きたくないって言ったのに!!
  吾郎 「いや、だってさ、心霊研究をするために、材料が必要じゃない?」
  高橋 「せめて2回で」
  吾郎 「何回ぐらい聞こうって僕、言ってた?」
  高橋 「4,5回は・・・」
  吾郎 「間違ったよね、これは、じゃぁ・・・」【認】

吾郎君、大失態です(笑)。とにかくこのビデオはすぐにお炊き上げした方がいいようです。




  吾郎 「では、次の恐怖郵便を読む事にしよう。高橋君」
  高橋 「はい、吾郎さん。これはとある病院にまつわるお話です」

 

ドラマ:『憑かれた病院』

 

ドラマに出てきた霊や床にあったシミみの話を議論している吾郎君と子供達。その中で;

  浦岡 「何か、今日は怖いですね・・・」【翁】

と、ポツリと呟く浦岡君。何者?(笑)


  吾郎 「では、心霊研究を始めよう。浦岡君」
  浦岡 「はい、吾郎さん。このケースは霊退化現象だと思われるのです
      がどうでしょう?」
  吾郎 「うん。数え切れない霊が集まり、その場所自体があの世と化し
      てしまう、それが霊退化現象」
  水黒 「先生、入院していた患者さんたちが次々に亡くなったのはなぜ
      ですか?」


霊の数が非常に多い病院なので、入院している人もそれに引きずられてなくなる人も多いと。そういう怖い場所にどうしても行かなきゃいけないときは、黒い服装で出かけると、未成仏霊をはじいてくれるそうです。

  吾郎 「よかった!」←【黒】

と一人だけ黒い衣装を着て余裕の吾郎さん。白を基調とした衣装の子供達からは「ズルイ!」と言われてます。まったくだ!!(笑)

  吾郎 「みんな、結構、(服装が)白いねぇ〜。はじいているのさ。吾郎
      さんははじいてるんだよ」
  鎌田 「その分、蜂に追われる!
  吾郎 「あはははは(^^;)」
  浦岡 「蜂って黒を攻撃しやすいんだよね!」

吾郎さんをあっさりと打ち負かす子供達ってすごい・・・


  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。怖い場所に行くときは、
      黒っぽい服を着よう。霊をはじいてくれます」
  子供達「はい、吾郎さん!」



  高橋 「吾郎さんの勝負服はどんな色ですか?」
  吾郎 「勝負服?勝負服って・・・(汗)」
  水黒 「聞きたい!」
  吾郎 「あのね、結構、黒イメージがあると思うんだけど」
  水黒 「ある!」
  吾郎 「よく人に言われるんだけどね。でも、そんなこともなくて…。
      今日も黄色いセーターを着てきたよ」

えっ、黄色いセーターですって?!それは見たいかも。

  子供達「ええ!!!」
  高橋 「意外ですね」
  吾郎 「何か、うん・・・」
  高橋 「いつも地味な感じの吾郎さんしか見たこと
      無いから」
  吾郎 「・・・地味?(^^;)」
  一同 「(笑)」
  水黒 「大人っぽい!大人っぽい感じの!」
  高橋 「服装が地味なのしかみたことがないから」
  吾郎 「????SMAPの中で一番、地味ってこと?
      (そういうこと、気にしてるのか???(笑))
  高橋 「服装が地味な感じだから」
  吾郎 「シック?
  水黒 「そう、シック、シック、シック!!
  吾郎 【納】

(笑)。あまり子供達に気を使わせないようにね(笑)。

 

ドラマ:『温かいお葬式』

 

(最後のこの部分は関西でも放送されました。)

  吾郎 「うん、お母さんとお父さんだったんだね」
  菅  「私たちはいないけど、悲しんだりしないで、元気に生きていっ
      てねということを何か伝えてたような気がした」
  神元 「パワーをもらったみたいな」
  吾郎 「うん、パワーをもらったとかね。だからすごい元気になったし、
      最後お寿司もいっぱい食べてたしね」
  浦岡 「ああ、いいなぁ、お寿司!」【寿】
  一同 「(笑)」

今回は浦岡君、最強かも・・・(笑)

 

 


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