ほんとにあった怖い話

〜セカンドシーズン〜




以下、怖いのが大の苦手な人間による、ドラマパートを全く見ずに、心霊写真も顔を背けながら書いたレポ&感想です。従って、番組本来の内容とは大きく異なるとは思いますが、ご理解下さいませ。



第4回放送:04/11/01,第5回放送:04/11/15,第6回放送:04/11/22

第7回放送:04/11/29




 セカンドシーズン 第7回 04/11/29(04.12.05up)

 

本日のほん怖メンバー:菅君鎌田君浦岡君水黒君高橋君神元君

          :佐藤君渡部君一木君川瀬君清田君倉口君

霊能研究家:下ヨシ子さん,池田辰雄さん


本日は、2時間のSP版。11月8日に放送が無かった替わりなのかな? とはいえ、折角の2時間SPなのに、我が地区では1時間の短縮放送でございます。しかも、一見しただけでは短縮されていることなんて気づかない構成になってるんだな。なもので、ここではその1時間バージョンで記載させて戴きます。

 

ドラマ:『鏡の中の少女』

 

いつものように登場する吾郎さんとほん怖メンバー。微妙にオープニングが違うんですけど、前からこうだっけ?
あと、違うといえば、吾郎さんのヘアスタイルが前髪がセンター分けだぁ〜。『スマスマ』や『Goro's Bar』だけじゃなくて、『ほん怖』までこのヘアスタイルで来ちゃったよ。いやぁ〜、これはまた、違和感あるわ(^^;)。連ドラの撮影が始まったら、またヘアスタイル変わっちゃうのかな。色んな吾郎さんが見られるのは嬉しいけど、伊達君@特命がその都度ヘアスタイルが変わっていったの以上に違和感があったような気がします(笑)。


  吾郎 「では、始めよう」
  全員 「はい、吾郎さん」
  吾郎 「先生、お願いします」



ドラマパートの解説に下ヨシ子さんが登場です。


  吾郎 「では、今宵一通目の恐怖郵便を読んでみよう。菅君」
  菅  「はい、吾郎さん。これはある秋のこと、その頃私はおかしなこ
      とに悩まされていました」

 

ドラマ:『別荘ニテ待ツモノ』

 

  吾郎 「怖い!!!

と、吾郎君を筆頭に、ドラマの怖さに全員、絶叫してます・・・(笑)

  吾郎 「怖い!池の中からの顔のやつさ…、怖い!!!!」

と、尚も言葉に出来ないぐらい、みんな叫んでますが、いきなり吾郎君、法具を取り出し;

  吾郎 「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り!」
  子供達「皆(かい)」「祷(とう)」「怖(ほう)」「無(ぶ)」
  吾郎 「弱気退散!」
  全員 「喝!」


吾郎君も子供達も、かなり壊れたイワコデジマやってます(笑)。怖い気持ちは分かるけど、こんなにバラバラのイワコデジマは効果があるんでしょうか?(苦笑);

  吾郎 「こえーーー!!」(←まだ言ってる)

メガネまで外したりしてますが、大丈夫ですか、吾郎さん?(私はドラマ見て無いから、怖さが分かんないけど…)。

  吾郎 「これ、一人で見ている人、大変じゃない、今?
      (すみません、見てませんです…)
  浦岡?「えっ、今やってるんですか、テレビ?」
  吾郎 「うう、*#%△&ん?」
  浦岡?【呆】

また新たなキャラのほん怖メンバーが誕生したな…。


  吾郎 「諸君、静かに。では、心霊研究を始めよう。鎌田君」
  鎌田 「はい、吾郎さん。あれは操縦霊だと思われるのですが、如何で
      すか?」
  吾郎 「うん。強い恨みを晴らすために人を繰り返し霊界に引きずり込
      もうとする最悪の霊。それが操縦霊」
  神元 「先生、あの霊の正体は一体、何なんですか?」


霊は心中自殺した人の霊で、相手の男性は躊躇して、自分だけが死んでしまったという霊なのだそうです。そして一緒に心中しようとした男性と同じような魂を持っている男性主人公の前に出てきたのだと。怖い夢を見続けたときには、霊が諦めるまで無視し続けることだと。

  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。悪霊が怖い夢を見せると
      きがある。興味本位で夢に出てきた場所に行くことは、絶対に
      やめよう」
  子供達「はい、吾郎さん」



  水黒 「最近、吾郎さんが見た夢の中で、一番怖かった夢は何ですか?」
  吾郎 「最近、結構、怖い夢、見るんだよね」
  菅  「やばいじゃないですか!」
  吾郎 「うん。必ず高層ビルのエレベーターに乗ってボタン押すんだけ
      ど、どんどん上がっていくとボタンが増えていって、どんどん
      どんどん上に上がっていって、もう 500階ぐらいまで行っちゃ
      うの


吾郎君らしい夢で、申し訳ないけどちょっと笑っちゃったっす。

  一同 「(笑)」
  神元 「ありえない、ありえない」
  吾郎 「それで止まって、ドアが開いて下りるときに、すっごいエレベ
      ータと回の間に隙間があんの。50cmぐらい」
  水黒 「うわーー」
  吾郎 「すっごい怖いの、下見ると。もう何1,000m、雲があって」
  鎌田 「50m?」
  吾郎 「50cmぐらいあんの」
  鎌田 「50cmはさすがに無いと思う…
  吾郎 「(笑)」【眠】
  水黒 「夢だから!夢!」



  吾郎 「諸君、静かに。実は僕たちのすぐ近くで、ものすごく恐ろしい
      ことが起きてしまったんだ!」
  神元 「えっ!」
  菅  「まさかっ!あのこと?!」


と、台詞通りの進行かと思いきや、吾郎君、突然;

  吾郎 「ん?あのことって何?

と、台詞以外の言葉を投げかけます。そんなことしちゃぁ、相手(しかも子供)は戸惑うって;

  菅  「えっ、いや、ちょっと、セリフなんで」【慌】
  吾郎 「ちょっと待って!みんな、セリフじゃないだろう?
  神元 「(笑)」
  吾郎 「あのことって何?」
  菅  「わかりません…(笑)」
  水黒 「あははは(笑)」
  吾郎 「あのこと?もしかして?!」
  浦岡 「あのこと?」
  吾郎 「何だっけ、鎌田君、あのことって」
  鎌田 「このこと?」【正】
  一同 「(笑)」

  吾郎 「では、ほん怖クラブを襲った最悪の事態、その全貌を明らかに
      しよう」

 

VTR

それは、11月1日に放送された心霊写真。入学前の5歳の女の子の霊が写った学校での集合写真が紹介された放送での未公開シーンが流れます。何と、霊能者の下さんは、番組ADの代々木さんに写真を通じてその霊がとりついたというのです。その場にいる子供達はリアルに怖がってます。実際にその代々木さんが登場し、顔色が悪く、少し怯えているよう挙動を示してます。そんな代々木さんに;

  吾郎 「今、何か挙動不審になってるのは、これは何?元々そういう方
      なんですか?」
  代々木「はい」
  吾郎 「もうやめたいですか?大丈夫?」
  代々木「いや、もう」
  吾郎 「何か、本当に具合悪かったら、おはスタのADやっていいです
      よ」
      (吾郎君の口から、おはスタが出てくるとは思わなかったよ…)

と、冗談をいいつつも、事態は深刻なのでしょうか。収録後、すぐに下さんにより代々木さんの除霊が行われました。その後、熊本の下さんの除霊の総本山まで出向き最終除霊が行われ、無事に終了したとのVTRが流れました。


  菅  「よかった」
  浦岡 「怖かった…」
  高橋 「あんなことが有りうるなんて…」
  吾郎 「まぁ、供養できたことは本当に良かったと思うんですけど。も
      う、代々木さんは、彼自体は心配はないんですか?」
  下  「はい、もう、全く。ちゃんと護りもつけてますので」
  吾郎 「代々木さーん。よかったですね」

と、スタジオの片隅にいる代々木さんの姿が映ります。先日とはうって変わって、すっきり表情です。

  代々木「本当にもう、すっきり!しました」(←にこやか)
  一同 「(笑)」
  吾郎 「でもさ、本当にこのあいだ、あそこでいたときとさ、違うよね。
      全然、人間も違うよね」
  神元 「姿勢も違う!」
  水黒 「明るくなった感じがする!」
  代々木「(笑)」
  菅  「前は暗かったっていうか…
  一同 「(笑)」
  吾郎 「でも、本当に、あれは疲れてただけじゃないでしょう?本当に、
      いい経験でしたね」
  代々木「こんなこと、一生、無いと」

と、普通のトーンで話をしている代々木さんに;

  吾郎 「有り難味、感じてます?
  一同 「(笑)」
  吾郎 「何かね、飄々としてんだよね、さっきから」
  代々木「そうですか?」
  吾郎 「『そうですか?』みたいな」
  代々木「そんなことないですよ」【飄】

 

ドラマ:『温かいお葬式』

 

  吾郎 「うん、お母さんとお父さんだったんだね」
  菅  「私たちはいないけど、悲しんだりしないで、元気に生きていっ
      てねということを何か伝えてたような気がした」
  神元 「パワーをもらったみたいな」
  吾郎 「うん、パワーをもらったとかね。だからすごい元気になったし、
      最後お寿司もいっぱい食べてたしね」
  浦岡 「ああ、いいなぁ、お寿司!」【寿】
  一同 「(笑)」



  吾郎 「恐怖郵便に同封されて不吉な心霊写真を鑑定しよう」

心霊写真の鑑定は池田辰雄さん。今回紹介された写真は、子供の両足が切れてる写真;

  川瀬 「(>_<)」
  吾郎 「どうしたの?どう?足が無いよ」
  川瀬 「わかんない」【不】

これは先祖の霊からの、将来足の病気などに気をつけるようにとの警告なのだそうです。

 

 

 セカンドシーズン 第6回 04/11/22
 『検証!あなたの超能力スペシャル』
 
(04.12.12up)

 

本日のほん怖メンバー:佐藤君清田君片岡君浦岡君渡部君倉口君

霊能研究家:中村雅彦さん,宗優子さん

前回が『心霊写真・恐怖順位49』なら、今回は『検証!あなたの超能力スペシャル』と銘打っての放送。ちょっとテコ入れされてきたかな。


  吾郎 「では、始めよう」
  全員 「はい、吾郎さん」
  吾郎 「それでは先生、お願いします」



ドラマパートの解説に中村雅彦さんが登場です。


  吾郎 「では、今宵一通目の恐怖郵便を読んでみよう。佐藤君」
  佐藤 「はい、吾郎さん。それは中学二年の秋、丁度、中間試験の最中
      の出来事です」

 

ドラマ:『教室の幽霊』

 

  浦岡 「ちょっとびっくりして、かわいそうな話」
  吾郎 「かわいそうだよね。でもさ、お化けに合うときって、他には人
      がいない、一人っきりの時に目の真にいたりするじゃない?」
  倉口 「ああ…」
  吾郎 「回りにあんな、何十人もいて、ねぇ、一人だけ見えてるって、
      それは怖いよね?」
  浦岡 「また、見ちゃうと、ドキっとする」
  清田 「大丈夫!俺がついてるから!」【男】
  佐藤 「頼りになんないから、この子は」【否】
  一同 「(笑)」
  清田 「そんなこと言うなよ…」
  吾郎 「だって、VTR中、ずっと『肩組んで、肩組んで』って
      横にいる女子二人に…」

と、ここで、ドラマVTR中の清田君の様子が流れます。ずっと泣きそうな顔をして;

  清田 「待ってちょっと、肩組んで!ねぇ、お願いします!ねぇ、後で
      お小遣いあげるから!あとで、お願いお願い!肩組んで、お願
      いだからっ!!」【怯】

と、ただただ、絶叫していたようです。暴露されて気まずくなる清田君に、吾郎君、さらなる突っ込み;

  吾郎 「今日、だって、いつもと違うオーラが出てるって、
      さっき言ってたじゃん!!
  清田 「ええ、あの・・・何のことかなぁ〜」【惚】

清田君も上手く返すようになったね…(笑)


  吾郎 「諸君、お静かに。では、心霊研究を始めよう。渡部君」
      (あれっ、『お静かに』って言った?(^^;))
  渡部 「はい、吾郎さん。この霊現象はシンクロにシティだと思われま
      すが、如何でしょう?」
  吾郎 「うん。時空を超えて誰かのメッセージを、何人もの人が同時に
      受け取る超心理現象。それがシンクロにシティ」
  清田 「先生、女性と亡くなった友人の中でシンクロにシティが起きた
      のは何故ですか?」


交通事故に遭った少女の思いが死ぬ間際に、主人公が彼女のことを思い出したのと同時に届いたというケース。虫の知らせや胸騒ぎなどもシンクロにシティの一種で『意味のある偶然の一致』をこう呼ぶそうです。メッセージを受け取る人と受け取らない人は、直観力の違いだそうで、

  吾郎 「それはより、動物的っていうか、人間、昔、持ってた物なんで
      すね?」

今の人間は物に頼っている生きているため、精神的なものが衰えてきているという中村さん;

  吾郎 「逆にそういう直観力、シンクロにシティみたいなものをもっと
      感じられるようになるには、訓練とかあるんですか、僕らは?」

霊能者が行っている鍛錬法があるようで、眉間の辺りにスクリーンがあるとイメージし、そこに現実にはありえない映像を思い浮かべるのだそうです。このときに必ず鼻から息を吸って口から吐く腹式呼吸をすることが必要で、毎晩、寝る前に5分間、行いましょう。

  吾郎 「浦岡君は思い浮かんだ、何か?」
  浦岡 「俺は、何か、黄色の人間
  一同 「(笑)」



  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。嫌な予感や胸騒ぎがする
      のは、本能が受け取るメッセージ。たくさん受け取れるように
      直感を大事にしよう」
  子供達「はい、吾郎さん」



  片岡 「吾郎さんは嫌な予感が当たったことはありますか?」
  吾郎 「僕はね、大体ね、黒髭ゲームが弱くてね
  子供達「あーあ」
  吾郎 「スマスマで何か、要するに、そういうコントがあって。前、そ
      れでよく、黒髭やってたんだけど。必ず黒髭が出るんだよね。
      自分がそうしてるん・・・どうなんですか、先生?自分が
      そうしちゃってるの?」【訴】

と、話しているうちに、気になって中村さんに聞いちゃう吾郎君;

  中村 「そうなんですよ、実は。『マイナスの直感』っていうんですよ。
      それがそれを引いちゃダメなのに、わざわざそれを引いてしま
      うんですよ」【当】
  吾郎 「それは、どうすればいいんですか?そういうときは」
  中村 「ですから、さっきやったようなトレーニングですよね?あのト
      レーニング法なんかでどんどん高めていく…」
  吾郎 「では、まず目をつぶって、ありえない映像を思い浮かべる」【鍛】

と、そのまま目をつぶる吾郎君。で;

  吾郎 「.....zzzZZZZZZZ
  子供達「吾郎さん!!!!寝ちゃダメですよ!!!」
  吾郎 「(笑)」【照】

自分でボケておいて照れてるのね(*^^*)。


  吾郎 「今宵は恐怖郵便に同封された不吉な心霊写真を3枚鑑定しよう。
      先生、お願いします」


心霊写真の鑑定は宗優子さんです。一枚目の写真を見た途端、怯える子供達。というより、清田君が異様な怖がり方を…(笑);

  清田 「待って、待って!これヤバイ!吾郎さん、これ、これ、これ!
      (涙目)」【慌】

と、5字切りの法具を手にして吾郎君に五字切りを懇願する清田君;

  吾郎 「(笑)。はい、はい・・・はい」

と、清田君に催促されて、希望通りにみんなでイワコデジマ;

  吾郎 「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り!」
  子供達「皆(かい)」「祷(とう)」「怖(ほう)」「無(ぶ)」
  吾郎 「弱気退散!」
  全員 「喝!」



さて、清田君がそれだけ怯えたその写真は、少女の左足が完全に消えています。未成仏の先祖霊が重なっている写真で、右足が着ている場合は霊がそこにいるということを知らせるだけなのだが、左足が消えている場合は、戒めや警告の意味が込められているそうです。


  吾郎 「心霊写真の鑑定結果が出るのを待ちながら、次の恐怖郵便を読
      むことにしよう。片岡君」
  片岡 「はい、吾郎さん。ほんの三ヶ月前に体験した出来事をお話します」

 

ドラマ:『魂の分岐点』

 

  吾郎 「いやぁ〜、ちょっとゾクッときたねぇ」
  倉口 「きたよ」
  佐藤 「指輪のコツっていう音が、ちょっと不気味ですよね」
  浦岡 「ドキってきた」
  倉口 「でも、先輩のさ、おかげでなんとか助かったよね」
  吾郎 「見ちゃったらダメだったかもね。取り憑かれちゃったかもしれ
      ないしね」
  倉口 「ああ、もう、超ビビッタ」【崩】


  吾郎 「諸君、静かに。では、心霊研究を始めよう。浦岡君」
  浦岡 「はい、吾郎さん。あれは、事故に遭った男性の魂が体外離脱し
      たケースだと思われますが、いかがでしょう?」
  吾郎 「うん、意識が覚醒したまま、体から魂が抜け出てしまう現象、
      それが体外離脱」
  清田 「先生、手術室にいたあの男性は霊なんですか?」



ドラマに出てきた霊になりかけている男性で、事故に遭って病院に運び込まれた自分を見にきたのだと。指輪で音を出したのは、自分の無念さを伝えようとしたのだと。
また、霊に気づいても呼び込まれて深入りしてもいけないし、無視をしてもいけないそうです。

  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。霊の存在に気づいても、
      絶対に目を合わせてはいけません!」
  子供達「はい、吾郎さん」



  佐藤 「吾郎さんが最近目が合ってドキっとしたことは何ですか?」
  吾郎 「チェ・ジウと目が合った時かな

って、「ドキっ」の意味が違うんじゃ…。しかも、子供との会話でチェ・ジウさんがどこまで分かるか…(案外、知ってるものなの?)

  子供達「えっ???」
  倉口 「チェ・ジウさん?」
  吾郎 「チェ・ジウがこの間、番組にゲストで来て、目があったとき、
      ドキッとしちゃった」
  佐藤 「(笑)」
  吾郎 「ドキッとしっぱなしですよ、僕はいつも」【露】
  子供達「(笑)」

 

ドラマ:『窓にうつる少女』

 

  吾郎 「何だったんだろう?きっと海水浴だから、海とかで取り憑かれ
      たのかもしれない」
  佐藤 「でも、着物着てましたよ」
  吾郎 「うん、着物着てたね。だから、昔の人だね。昔の人で未だに成
      仏されてない霊。あの辺の地域にいたということですね。先生、
      これはどういうケースだったんでしょうかね」

犬は敏感なため、『霊的な番犬』になってくれて、霊を追っ払ってくれたというケースだということです。主人公の女性が勇気を持って窓のカーテンを開けたことで、霊を追い払うことができたともいいます(って、やっぱりドラマ見て無いと、こういう表現でいいのかどうかがわかんない…(ToT))。

  中村 「そこの怖さに打ち勝つ」
  吾郎 「強い心を持つってことだよね、やっぱりね」



  吾郎 「鑑定房からの連絡だ。みんな、心霊写真の鑑定が終わったぞ」

いつものように、番組最後に残る2枚の心霊写真の鑑定結果が宗さんから報告されます。2枚目は修学旅行先での写真。写真に赤い染みが浮き出ているだけでなく、女の子の下半身が消えている写真。このあたりの霊が大挙して押し寄せてきたきた霊。

3枚目の写真は病院で赤ん坊を撮影した写真。ここにも何やら写っているらしいのだけど、怖がって目を逸らす渡部君に;

  吾郎 「ほらほらほら。ねぇ、見る?
  渡部 「見えますよぉ」

と、無理矢理見させようとしてるしぃ。吾郎君って、こんなにいじめっ子だっけ?(いや、まぁ、見てくれないと番組が成立しないんだけどね(^^;))

写真には、赤ん坊の段階で死んだ霊が写ってます。生まれてきた赤ん坊に自分の分まで生きて欲しいというメッセージなのだそうです。

 

 

 セカンドシーズン 第5回 04/11/15
 「ほんとにあった怖い話 特別編 心霊写真・恐怖順位49」
 
(04.11.28up)

 

本日のほん怖メンバー:菅君一木君永島君中谷君川瀬君高橋君

霊能研究家:中村雅彦さん,池田辰雄さん


  [心霊写真 順位 49位〜41位]


  吾郎 「では、始めよう」
  全員 「はい、吾郎さん」



本日は特別編。『心霊写真・恐怖順位49』と題して、今回は番組に寄せられた約3,000枚の心霊写真から厳選した49枚を報告するという内容がメインで放送されます。


  吾郎 「では、心霊写真・恐怖順位49の発表を続けよう。永島君」
  永島 「はい、吾郎さん。続いては40位から31位までの発表です」



  [心霊写真 順位 40位〜31位]


31位までの心霊写真が紹介されたところで、ほん怖クラブの子供達のコメント;

  吾郎 「菅君、どーよ!!」
  菅  「おかしいんだよ、あの写真!ふざけんじゃねーよ」
  吾郎 「(^^;)。菅君…、何か、不良になったね…
  菅  「!」【悔】

  吾郎 「足に手がねぇ、一木さん、かかってたよね」
  一木 「はい」
  吾郎 「見えた、何本あった?」
  一木 「えっ、数えたの。6本ぐらいに見えて…」
  吾郎 「自分だったらどうする?」
  一木 「えっ、ど、ど、ど、どうするって言ったって…。あっ、じゃぁ、
      心霊写真だったら、ほん怖クラブに出します!
  吾郎 「そうだねぇ。100点!
  一木 【偉】


  吾郎 「それでは、心霊写真・恐怖順位の発表を続けよう。一木君」
  一木 「はい、吾郎さん。続いては30位から21位の発表です」



  [心霊写真 順位 30位〜21位]


  吾郎 「心霊写真・恐怖順位の発表の前に、今宵、一通の恐怖郵便を読
      んでみることにしよう。高橋君」
  高橋 「はい、吾郎さん。このマンションで暮らし始めて4年。私たち
      親子はごく普通のありふれた生活を送っていました」

 

ドラマ:『誰かが見ている』

 

  吾郎 「川瀬君、ちゃんと見てた?」
  川瀬 「・・・」【縮】
  吾郎 「何か、顔を隠してなかった?目をこう…」
  川瀬 「隠してた」
  吾郎 「怖かった?」
  中谷?「肝心なところ、見た?」
  川瀬 「見て無い」
  全員 「(^^;)」
  吾郎 「じゃぁ、それじゃぁ、みんな、五字切りやろうか?」
  子供達「はい、吾郎さん」

  吾郎 「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り!」
  子供達「皆(かい)」「祷(とう)」「怖(ほう)」「無(ぶ)」
  吾郎 「弱気退散!」
  全員 「喝!」



ドラマパートの解説として、中村雅彦さんです。

  吾郎 「では、心霊研究を始めよう。中谷君」
  中谷 「はい、吾郎さん。このケースは生気減衰現象だと思われるので
      すが、どうでしょう?」
  吾郎 「人間の生命力が悪霊に吸い取られていく、それが生気減衰現象」
  川瀬 「先生、本当にそんなことがあるんですか?」



中村さんが言うには、そういうことはよくあるといい、命までも吸い取られることがあり、特に生気に満ち溢れた子供は、狙われやすいんだとも。明るく元気にすごせば、そういう人間には霊は取り付きにくいのだそうです。特に笑うことはいいことなのだそう・・・(そこで、笑の大学を薦めてくれれば完璧だったのに…(^^;))

  一木 「最近、うちの家族はお笑いにはまってて、お笑い番組を見て、
      よく笑ってるんで、悪霊にはとり憑かれないですよね、吾郎さ
      ん?」
  吾郎 「・・・。そうだね(^^;)」【惑】
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「でも、そういう家庭…笑顔が絶えない家庭というのは、やっぱ、
      入ってきても勝てないんじゃない?」
  永島 「陽気な霊が集まってきそう」
  一同 「(^^;)」


  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。悪霊は楽しい笑い声が苦
      手。家族みんなで楽しく笑える生活を送ろう!

      は〜っ、はっはっはっはっはっ(^^)

  子供達「ははははははははは

      はい、吾郎さん」


すごい作り笑いの演技がいいわ〜(笑)。


  中谷 「最近、吾郎さんが大爆笑したことって何ですか?」
  吾郎 「大爆笑…(汗)」
  中谷 「はい」
  吾郎 「うち、猫飼ってるんだけど、やっぱ猫って普段、澄ましてるじ
      ゃない?気取ってるのよ。いつも、餌、がちゃって引き出しを
      開けると、猫は自分が寝ているところから飛んでくんのよ。で、
      また餌をあげようと思って引き出しを開けたら、バーっと走っ
      てきたんだけど、柱に頭、バーンてぶつけて…。猫とかって、
      プライド高いからそういうのを見られるとすごい悔しそうな顔
      をしてまた元に戻って行っちゃって」
  子供達「(^^;)」


  吾郎 「では、心霊写真・恐怖順位49の発表を続けよう。川瀬君」
  川瀬 「はい、吾郎さん。続いては20位から11位までの発表です」



  [心霊写真 順位 20位〜11位]


心霊写真の解説は池田辰雄さん。11位の先祖霊が写真に写っているカップルの顔を隠したという写真に対しては、先祖が二人の交際に不満を持っているのだと説明します。

  吾郎 「そんな警告って普通無いじゃん。それは絶対言うこと聞いた方
      がいいよね。どんな恋愛マニュアル本とかにもあるわけ無いじ
      ゃん。ねぇ」

ご先祖が自分を守ってくれているかどうかを簡単に知る方法(ほん怖秘術帳)は、掌に中指と薬指の間から真っ直ぐ下に伸びるしわがあるかどうか。左手にシワがあると母方の霊が護ってくれているのだそう。

  吾郎 「あっ、無い!
  子供達「ええ!!!」

吾郎君、過剰に反応してます。無邪気すぎ…(^^;)

逆に、右手にシワがあれば、父方の霊が護っていてくれるそうです。

  吾郎 「右手?あった!あったよ、みんな!!!
  永島 「僕は両方あります」
  中谷 「私も両方ある!!」
  吾郎 「僕は・・・かたっぽだけだ(^^;)」


  吾郎 「では、心霊写真・恐怖順位49の発表を続けよう。菅君」
  菅  「はい、吾郎さん。いよいよ次は10位から4位までの発表です」



  [心霊写真 順位 10位〜4位]


  吾郎 「それでは、心霊写真・恐怖順位49。最も恐ろしいベスト3を
      発表しよう」



  [心霊写真 順位 3位〜2位]


  吾郎 「では、心霊写真・恐怖順位49。第一位を発表しよう」


  [心霊写真 順位 1位]


  高橋 「まさにこれが一位って感じ」
  吾郎 「そうだね」

そして、本日の締めの一言。

  一木 「でも、やっぱりまとめると、家族の絆が一番大切って
      いうのが判ったから、やっぱり家族を大切にしな
      いと
  吾郎 「100点だよぉ〜
  一木 【秀】
  吾郎 「完璧!

お後がよろしいようで…。

 

 

 セカンドシーズン 第4回 04/11/01(04.11.21up)

 

本日のほん怖メンバー:高橋君水田君神元(姉)君倉口君斉藤君菅君

霊能研究家:池田辰雄さん,下ヨシ子さん

  吾郎 「では、始めよう」
  全員 「はい、吾郎さん」
  吾郎 「それでは、先生、お願いします」


ドラマパートの解説として、池田辰雄さんが登場です。

  吾郎 「では、今宵一通目の恐怖郵便を読むことにしよう。高橋君」
  高橋 「はい、吾郎さん。丁度今から一年前陸上部の合宿で地元のある
      山に行ったことの出来事です」

 

ドラマ:『四番目の個室』

 

  菅  「ちょっとさぁ、やりすぎだ、本当に!!!」
  吾郎 「いや〜、怖かったなぁ、最後。ねぇ、水田君」
  水田 「?」【無】
  吾郎 「水田君、最後おばけいたよね?」
  水田 「(頷く)」
  吾郎 「手だったよね?誰あれ?何だと思う?」
  水田 「???分かんない」
  一同 「(笑)」

水田君の反応が薄いよ・・・(大汗)


  吾郎 「諸君、静かに。では、心霊研究を始めよう。菅君」
  菅  「はい、吾郎さん。あの通り、スポット現象が起きたと思われる
      のですが、如何でしょう?」
  吾郎 「うん、限られた狭い空間で霊体が繰り返し現れる、それがスポ
      ット現象」
  水田 「先生、スポット現象を起こしたのは、遠足中に亡くなった女の
      子の霊なんですか?」


女の子の霊が1体ではなく、2体いたのだそうです。面白がってトイレの中を覗いたりすると、乗り移られる可能性もあったそうです(って、ドラマの内容を観てないのだけど、↑こんな説明であってます?)。
ちなみに、夜中にトイレに行くのが怖いときは、明りをつけてから3つ数えて、光がその空間に馴染んでから入れば大丈夫なんだそうな。

  斉藤 「漏れそうなとき、やばいじゃん」
  池田 「漏れそうでも、3つ数えるというのは我慢できると思いますよ」
  斉藤 「うう・・・我慢できません」【告】
  吾郎 「逆算していけばいいじゃない」
  菅  「3,2,1,GO!」
  斉藤 「ああ、じゃぁ、やってみます」【志】

が、頑張ってね・・・(笑)


  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。夜、トイレが怖いときは、
      電気をつけて3秒数えてから入ろう。光がトイレを清めてくれ
      ます!」
  子供達「はい、吾郎さん」


  倉口 「吾郎さんはトイレで怖い経験をしたことがありますか?」

って、またどう答えていいか、わかんない質問だなぁ、これ…(笑)。

  吾郎 「・・・何か、間違えて女子トイレ入っちゃったことがあって」

  斉藤 【驚】
  高橋 【疑】

  吾郎 「あれは怖かったけど」

  神元 【蔑】

女性陣の吾郎君を見る目が・・・(汗)



  吾郎 「今宵は恐怖郵便に同封された、不吉な心霊写真を三枚、鑑定し
      よう」


今回の解説は下ヨシ子さん。一枚目の写真は、とにかく「いっぱいある」写真らしく、まずは五字切り;

  吾郎 「五字切り、五字切りしとこう、じゃぁ」

  吾郎 「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り!」
  子供達「皆(かい)」「祷(とう)」「怖(ほう)」「無(ぶ)」
  吾郎 「弱気退散!」
  全員 「喝!」


1枚目の写真は滝の前で子供達を写した写真に、一人の子の頭に霊の手が写りこんでいる。滝は自殺した霊が多くいる場所だそうです。



  吾郎 「心霊写真の鑑定結果が出るのを待ちながら、次の恐怖郵便を読
      む事にしよう。水田君」
  水田 「はい、吾郎さん。これは、私が勤めるレストランにまつわる話
      です」

 

ドラマ:『さまよえる亡霊』

 

  倉口 「超怖い」
  吾郎 「いやぁ、結構、怖かったね、今回」
  神元 「100回ぐらい、ぎゃーって言っちゃった」


  吾郎 「諸君、静かに。では、心霊研究を始めよう。神元君」
  神元 「はい、吾郎さん。あの音は霊波動が引き起こした現象だと思わ
      れるのですが、如何でしょう?」
  吾郎 「うん。霊体がその姿を現すときに発するエネルギーの波。それ
      が霊波動」
  斉藤 「先生、あの部屋で何が起こっていたんですか?」



地下鉄工事中に事故や自殺で亡くなった人が地縛霊となってレストランに存在しているのだそうです。そういうレストランに入ったときには、「ここ変だよね?」というような話をしてはいけないそうです。

  吾郎 「あの、逆にそういう雰囲気を感じたときに、何か自分を守る方
      法みたいなものは無いんですか?」
  池田 「実は、あの、霊を祓う簡単にできるお呪いみたいなものがあっ
      て、『えんがちょ』って知ってる?」

と、左手の人差し指と中指をクロスさせるポーズを示す池田さん。

  菅  「聞いたことはある」
  吾郎 「えっ、これ『えんびバリー』じゃないんですか?」
  一同 「(笑)」

『えんがちょ』は、地方によって、本当に色んな言い方があるんだろうな…。

『えんがちょ』は、左手でやるお呪い。右手でやると、攻撃になる、挑戦を挑むようなポーズになるそうです;

  吾郎 「じゃぁ、お店行って、やばいなぁ、と思ったら、(えんがちょ
      を)こう…やりながら、こう…ワインとか飲んだり?」
  池田 「それはダメです。(見せると)これも攻撃になるんです。だか
      ら、これを左手で隠す」
  吾郎 「えっ、更に隠さなきゃいけないんですか?」

池田さんが言うには、暫く、自分の中から気配が消えるまで、膝の上で静かにえんがちょをしたまま、待つのだそうです。


  吾郎 「では、まとめよう。闇を照らす霊訓。霊の気配を感じたら左手
      で『えんがちょ』をして、身を守ろう!」
  子供達「はい、吾郎さん!!えんがちょ」


と、全員で、『えんがちょ』のポーズをカメラに向かってやってみます。でも、これは見せちゃいけないわけで;

  吾郎 「隠さないと、ほら!!」

と、子供達を怖がらせる吾郎君。

  子供達「おお」
  菅  「すみません、すみません!!」【焦】
  子供達「のん、のん、のん、のん、のん、のん・・・」

そうして、吾郎君への質問コーナー;

  高橋 「あの、吾郎さんが一番怖い音はどんな音ですか?」

って、今日は答えにくい質問が続くなぁ・・・

  吾郎 「音?あの…黒板とか爪でキィーってやるの」
  倉口 「ああ、もう、いや!。あといきなり、風も何にも無いのに、窓
      とかがドンドンドンドンとかって言ったりするときが、
      めちゃ怖い」
  ?? 「それ、風だよ」【折】
  吾郎 「(笑)」

 

ドラマ:『旅立ちの靴音』

 

  吾郎 「いや、可哀想だね。死ぬ直前でああやって友情が深まるのっと
      かって、結構、怖い話でもあるじゃない?何か、可哀想ってい
      うか、悲しいよね」
  高橋 「切なくなっちゃう」
  吾郎 「もっちょっとね時間があったら、もっともっと仲良くなれたのに」
  菅  「でも、よかったよ、本当に。最後はね、ちゃんと願いが叶ったしね」
  神元 「最後、何か、ほっとした」
  吾郎 「水田君、よかったね。最初、怖いと思ったでしょ?」
  水田 「うん」
  吾郎 「最初、何か、ぶつぶつ言ってたね。『何だよ!怖いよ、俺!』
      とかって言ってたけど」
  水田 「ん?」【惚】
  吾郎 「言ってたよ」

ここでも水田君、反応が薄い・・・(汗)

さて、そんなこんなで、最後に残りの心霊写真;

  吾郎 「ん?鑑定房からの連絡だ。みんな、心霊写真の鑑定が終わった
      ぞ」



2枚目の写真は旅館で撮影した写真で、モヤが掛かったようになってます。これはご先祖様の霊で、自分達にきちんと経や供物などで関心を持って欲しいということなのだそうです。

3枚目は学校で撮影した集合写真に女の子の霊が写っているというものでした。

 

 


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