無題02
ねえ、 一人で行くの?
ねえ、 独りで行くの?
ねえ、 何にも言ってはくれないの?
今にも、自由を求めて、
飛び立とうとする言葉たち
理解と言う名の鎖で、繋ぎとめる
女々しいと、嘲笑うべきか
その理解を超えられないと、蔑むべきか
口に乗せなかったことを、褒め称えるべきか
日常を演じられている事を、誇りに思うべきか
なあ、 知ってるんだろ?
なあ、 気付いてるんだろ?
お前が願っている事なんて、手に取るように分かるよ
安心したように、微笑むなよ
こんな事で、感謝なんてするなよ
もう、思い残す事は無いなんて、そんな……
穏やかに笑うなよ
黒羽快斗を返してくれっ
怪盗キッド!
また、明日
何度でも言う
また、明日
言霊となって、お前を縛り付けるまで
また、明日
その意味を、お前は気付いてるはずだ
また、明日
言えない言葉の代わりに、
何度でも 何度でも
また、明日
君に、送り続ける
お礼小話は、基本的にこんな感じでアプローチしていこうかと。
詩もどきにしないと、長くなってしまって……
短編が書けないっ!ぐはっ
お礼にならないものですいません……。
おまけ、と言う事で。
メインのコナン部屋で出来うるかぎり、頑張ります。
と言いつつ、今はお題を拝借して、お礼小話とさせて頂いてます……はは。