登山・ハイキング・クライミング


 山行記録を掲載しようと思ってたのですが、いろんなデータに埋もれて、探し出せずにいます。(苦笑)
 とりあえず、登頂記念に買っていた「山バッチ」を紹介します。
 そうそう、キリマンジャロとキナバルは、お土産としていただいた物です。(笑)

 山の記念バッチ
大台ケ原・針ノ木岳・旭岳・燕岳・常念岳・赤岳鉱泉・行者小屋・
白山翠ヶ池・乗鞍岳・キリマンジャロ・蝶ヶ岳・木曽駒ヶ岳・槍ヶ岳・
朝日岳・霧ヶ峰・北岳・キナバル・秀峰旭岳・槍ヶ岳・赤岳山頂・唐松岳・
仙丈ヶ岳・大山・立山・白山・富士山・御在所岳・伊吹山・石鎚山・剣山・
双六岳・八ヶ岳・宝剣岳・九重連峰・谷川岳・剣岳・蓮華岳・会津磐梯山・


所属クラブの紹介

NPO法人ハイキングクラブかざぐるま


(視覚障害者と共に野山を楽しむ会)

夢と感動を共有してみませんか。


 視覚障害者と晴眼者(目の見える人)が助け合って、山と自然を楽しんでいます。
現在、視覚障害者約30名を含む70名余りの会です。
 幅広い年代と、さまざまな職業の方々が集まり、山と自然を楽しんでいます。
 会運営や例会の実施も、視覚障害者、晴眼者それぞれができる事で参加し、みんなで協力しあって運営しています。
◎目の不自由な方のサポートって難しいのでは?
 視覚にハンディのある方と共にアウトドアを楽しむ会ですから「私では無理…?」と思う方もあるようです。特別な能力や経験は必要ありません。これから登山、ハイキングを始めようかなぁとおっしゃる方も大丈夫です。
 初めての方、まだ経験の少ない方には、「サポートされ上手」の視覚障害者の方とペアになっていただき、登山経験の少ない 視覚障害者の方には、登山、サポート経験の豊富な 晴眼者の方とぺアになるよう配慮しています。
 サポート講習や山行でのアドバイスで、自然と溶け 込み、サポートも登山の技術も身についてきます。
◎会活動を紹介します。
「山では、安全を優先に!」そしてチョッピリのスリルも。
関西近郊のハイキングから、北アルプス、冬山登山と多彩に取り組んでいます。
山行部例会…日曜日に毎月1回、年に1回は宿泊を伴う登山を行います。
ソフト、ミドル、ハードと距離、難度別のコースが有ります。
超ソフト部例会…ソフトコースよりもっと楽なハイキングです。
植物観察、花見、紅葉狩り、芋ほり、みかん狩りなど、芋煮会とか 野外で作って食べたりもします。
会報は、視覚障害者の為の声の会報(録音物)、Eメール会報、墨字会報
(晴眼者向け印刷物)を発行しています。
原則として月に一度、墨字版はB5版で20ページ〜28ページの物を発行しています。
 例会への体験参加もできます。詳しくは、下記ホームページをご覧ください。

かざぐるまのホームページ

視覚障害者を山でサポートするには


 詳しくは、

コラム の「サポート上手・され上手」をお読みいただくとして、まず基本として、サポートする側、健常者が、それなりにちゃんとした登山用のザックを背負って、正しい姿勢で上り下りする事だと思います。疲れてきて、前かがみになったり、サポートの声も出せないようになっては、ちゃんとしたサポートはできません。
 ランニングの伴走でも、例えば1キロ6分で走る視障者を伴走するには、せめて1キロ5分半くらいで走れないと伴走できませんよね。それと同じで、登山のサポートも体力、脚力に余裕がなければちゃんとしたサポートはできません。ベテランの視障者で有れば、黙って前を歩くサポートでも、それなりについて行けますが、ちゃんとしたサポートの時より、かなり疲れます。岩稜歩きなど難度の高いコースだと、こういうサポートでは、無理だと思います。
 たまに見かけますが、「こうすれば歩きやすいだろう」と一方的な思い込みでサポートしない事です。同じ視障者でも、登山の経験、体力、脚力、それから、全盲か弱視か、弱視でも見え方が、個々に違います。サポートの基本は同じですが、初心者には丁寧にとか、ベテランには、要所要所でタイミングよくとか、息のあったサポートは、ほんと歩きやすいものです。


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