囲碁やってみませんか!


 友人、知人に「囲碁やらへん」「やってみいへん」と言ったら、「そんなん難しそうやわぁ」とか、やる前から「そんなんでけへん」と言われます。
 囲碁は、いくつか基本的な事が分かれば対戦できます。最初は、白、黒、それぞれの石を取り合う「石取ゲーム」で楽しめますし、慣れてくれば、本来の陣地取けーむに移行すればいいと思います。
 白と黒だけの単純そうに見えますが、なかなか奥が深いです。やればやるほど、上には上が有るなぁ〜と感心してしまいます。

視覚障害者用9路盤の写真


 本来の碁盤は、19×19本の線が引いてあって、361の交点に石を打っていきます。最近では、13×13(13路盤)、9×9(9路盤)の碁盤も使用されています。
 私たち視覚障害者は、主に9路盤を使っています。晴眼者の間でも、初心者用として、9路盤が使われていました。最近では、プロ棋士が9路盤の解説本を出版したり、初心者以外にも使用されるようになってきました。
 19路盤は、1局打つのに、1時間とか2時間とかかかりますが、9路盤では、早ければ20分くらいで勝負がつきます。また、盤面が、19路盤の4分の1くらいと狭いので、狭いなりの駆け引きがあって、19路盤にない難しさが有るようです。


オンライン囲碁サークル「烏鷺烏鷺(うろうろ)」の紹介

 毎週土曜日、午後1時30分から、オンライン上で、囲碁対局を楽しんでいます。
 囲碁対局だけではなく、オンラインでの通話ソフト、SKYPEやZOOMの操作法も勉強しています。SKYPE、ZOOMを使用した事ない方も通話するだけなら、すぐできるようになります。
 今のところ、視覚障害者ばかりですが、車椅子使用者など他の障害をお持ちの方もOKですし、もちろん健常者の方も歓迎します。
 小学生や中学生の若いうちからすると、伸びるのも早いですし、お父さん、お母さんもご一緒にいかがですか。テレビゲームなんかより、数段面白いですよ。

 お問い合わせは、下記までメールをください。
ikoma642(アットマーク)pc.117cx
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