2006  F 1 日本GP

(2006.10.7-8)

2006年の日本GP。
今年は土曜日からの観戦です。

スーパーアグリの参戦。
シューマッハのラストラン。
アロンソとシューマッハの同ポイントでのチャンピオン争い。
そして、鈴鹿での最後の日本GP開催。
盛り上がること間違いなし!
記念のレースにふさわしい最高の天気です。
いつものようにイベントの散策から。
レースクイーン見たり、マシン展示を見たり、イベントに参加したり。
これもレースの楽しみ方のひとつ。
あ、やっぱりありました、スーパーアグリ。
お、片山右京と脇坂寿一を発見。
右京さん、まじめにコメントしていました。
お祭りなんだから、ちょっとは気の利いたこと言えばいいのに。
いつになってもダメだねぇ。
記念撮影しちゃいました。
そんなこんなで、どんどん盛り上がっていきます。
Alfaも応援旗を装着。
Honda Racing の旗ってのは、どうかと思うが。
そして、決勝当日。
土曜の予選もすごい人でしたが、日曜はえらいことになっています。
この日は16万1,000人(3日で36万1,000人!)ものファンが観戦したんだとか。
パレードランでは3台の名マシンを当時のドライバーがドライブ。
まずは、ゲルハルト・ベルガーがMP4/6に。
やっぱり、V12エンジンは音が違う!
イワン・カペリのレイトンハウス・マーチ!
僕がF1にハマるきっかけになったマシン。
弱小チームが強豪に勝つために、ピンポイントの速さを追求されています。
F1マシンの開発手法を根本から覆した重要な1台ですね。
日本人初の表彰台に上がった鈴木亜久里のラルース・ランボルギーニ。
この後すぐに決勝が始まるというのに、チーム代表がパレードランに出ています。
おいおい・・・。
しかも、エンジントラブルで途中でストップ!
早くピットに戻れよ!
さあ、決勝スタートが近づいてきました。
スタンドはどこも人でいっぱい!
僕たちは逆バンクに席を確保しました。
鈴鹿ラストランとなったシューマッハ。
トップを走行するも、残念ながらエンジントラブルでリタイヤ。
もうこの走りが見れないと思うと寂しいね。
あなたはやはり偉大なチャンピオンでした。
スーパーアグリの佐藤琢磨は15位、山本左近は17位のダブル完走。
よくやった!
Hondaのバトン。
気が付きゃ4位。
あと一息だったのにね。
勝ったのはアロンソ。
ここぞと言う時の強さはさすが。


鈴鹿でのF1開催が今年で最後だなんて、悲しいね。
富士スピードウェイでのF1なんて、東京ドームで行う夏の高校野球みたいなもの。
自動車メーカーが資金力で開催地を変えてしまうなんて・・・。
多くのファンは鈴鹿でのF1再開を願っています。
この旗に書かれている通り、「鈴鹿は日本の、F1の聖地だ」
今年はみんなでスーパーアグリの帽子で応援。
また鈴鹿で応援できるといいね。
ちなみに、とよはアロンソの真似。

(写真提供:Z15Aさん)