重要文化的景観 ~大沢・上大沢の間垣集落景観~
       
       
       
       
10 大沢・上大沢の間垣集落景観
急峻な山が日本海に直接迫る能登半島北側は,海から強い季節風を受ける地域であり,多くの集落が内陸部に立地しているが、輪島市大沢・上大沢の集落は湾を成す低地に位置している。これらの集落では、家の周囲などに、高さ4~5mの細いニガタケを垂直に立てて作った「間垣」と呼ばれる垣根を設置し、季節風から家屋などを守っている。日本海に面した気候条件が厳しい半農半漁の地域における、特色ある集落景観である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2023-7-6
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間垣の里大沢 (撮影:2009-5) 間垣の里大沢 (撮影:2009-5)
間垣の里上大沢 (撮影:2009-5) 間垣の里上大沢 (撮影:2009-5)
間垣の里上大沢 (撮影:2009-5) 間垣の里上大沢 (撮影:2009-5)
間垣の里大沢 (撮影:2009-5) 間垣の里大沢 (撮影:2009-5)
間垣の里上大沢 (撮影:2009-5) 間垣の里上大沢 (撮影:2009-5)
間垣の里上大沢 (撮影:2009-5) 間垣の里上大沢 (撮影:2009-5)