東京都選定歴史的建造物等    2018-7-28 現在 
特徴等
津田塾大学は、津田梅子が明治33年(1900)に千代田区に開校した女子高等教育機関「女子英学塾」にはじまり、昭和23年(1948)、学制改革に伴い津田塾大学となった女子大学である。
本館は、昭和6年(1931)、キャンパスが小平に移転した時に建てられたもので、新校舎建設のため献身的に貢献したアナ・コープ・ハーツホンにちなみ 「ハーツホン・ホール」と名づけられている。直線主体のデザインで、壁はタイル張り、瓦屋根が採用されている。キャンパスの正門を入った正面に端正な姿でたたずみ、大学のシンボルとなっている。
参考資料:津田塾大学HP/東京都都市整備局HP
2018-9-6
津田塾大学本館 (撮影:2004-6) 津田塾大学本館 (撮影:2004-6)
       
       
       
       
名 称 年 代   構造等
津田塾大学本館 昭和6年(1931) 鉄筋コンクリート造、3階一部4階建
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津田塾大学本館 (撮影:2004-6) 津田塾大学本館 (撮影:2004-6)