東京都選定歴史的建造物等 2018-7-28 現在 |
特徴等 |
柴又帝釈天題経寺 (だいきょうじ) は、江戸初期に創設された日蓮宗の寺院である。大客殿は、昭和4年(1929)の建造になる総檜造、平屋建の建物で、和風庭園に面した廊下はガラス障子になっており、外側の縁側中央部分に物見台が設けられている。頂経の間には日本一といわれる大南天の床柱がある。境内には、この他日光東照宮陽明門を模した総欅造で、両袖に増長天・広目天を安置する二天門、外壁に法華経の説話を題材に、
数多くの木彫りを施した帝釈堂、文化文政の頃の建築様式をもつ釈迦堂、祖師堂などを有している。 参考資料:東京都報道発表資料 2005-8-22 |
名 称 | 年 代 | 構造等 | |
柴又帝釈天題経寺大客殿 | 昭和4年(1929) | 木造、1階建 |