東京都選定歴史的建造物等    2018-7-28 現在 
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向島百花園 (撮影:2002-5) 向島百花園 (撮影:2002-5)
向島百花園 (撮影:2002-5) 向島百花園 (撮影:2002-5)
向島百花園 (撮影:2004-9) 向島百花園 (撮影:2004-9)
特徴等
江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804-1830)に、骨董商を営んでいた佐原鞠塢 (さはらきくう) が 交友のあった江戸の文人墨客の協力を得て、 花の咲く草花鑑賞を中心とした花園として開園した。往時は江戸中に百花園の名が知れ渡り、庶民の行楽地として賑わったという。入り口付近の庭門には、蜀山人の扁額がかかっているほか、園内には芭蕉の句をはじめ合計29の句碑、石柱が随所に立ち、文人達の足跡をたどることができる。昭和13年(1938)に所有者小倉氏から東京市に寄付され、翌年から公開されている。
参考資料:現地の案内板/東京都公園協会HP
2005-8-21
名 称 年 代   構造等
向島百花園 江戸時代 面積 10千㎡
向島百花園 (撮影:2004-9) 向島百花園 (撮影:2004-9)
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