旧安田庭園

特徴等

この庭園は、常陸国笠間藩主本庄因幡守宗資により元禄年間(1688-1703)に築造されたのが始まりで、その後隅田川の水を引いた汐入回遊式庭園として整備されたとのことである。明治維新後に備前岡山藩主池田氏、安田財閥の創始者安田善次郎氏へと所有者が変わり、同氏の没後東京市に寄付された。戦後、墨田区の所管となり、一般公開されている。現在は、ポンプによって人工的に汐入が再現されている。訪れた時はイベントの準備中であった。
参考資料：WEB広報東京都／墨田区観光協会HP
2005-8-21

名称		年代	構造等
旧安田庭園		江戸時代	汐入回遊式庭園


旧安田庭園 (撮影：2004-8)	旧安田庭園 (撮影：2004-8)