東京都選定歴史的建造物等 2018-7-28 現在 |
特徴等 |
この礼拝堂は、池袋キャンパス開設時に建設された建物の一つで、正面から見て右に位置し、左の図書館と対峙する形で配されている。アメリカのキャンパス様式をいち早く取り入れて建てられた建物で、平成10年(1998)から11年(1999)にかけて免震工事が行われ、
関東大震災クラスの地震まで耐えられるようになった。これは免震アイソレータという工事で、レンガ造では日本で最初の工事になる。ここでは、毎日、始業礼拝が行われている他、パイプオルガンコンサートなども開かれている。パイプオルガンはドイツ製でドイツから技術者を呼んで組み立てられた。また、卒業者や立教関係者であれば結婚式が挙げられる。
参考資料:立教大学HP 2005-8-20 |
名 称 | 年 代 | 構造等 | |
立教大学諸聖徒礼拝堂 | 大正7年(1918) | 煉瓦造一部鉄骨造、1階一部3階建 |