東京都選定歴史的建造物等    2018-7-28 現在 
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清明亭 (撮影:2003-11)
特徴等
この建物は、昭和のはじめに「わかもと製薬」の初代社長、長尾欽弥氏により造営された京風の邸宅好田荘の一部で、離れの茶室であった。網代天井のゆかしい茶室、待ち合いなどの小座敷がある本格的な茶室である。崖地に建てられており、地上階の約半分が列柱により支えられている。都立深沢高 校の構内にあって、同校茶道部の日常の活動場所になっているほか、PTA主催の「お茶に親しむ会」等も開かれている。「清明亭」という名は、修理が成った昭和41年(1966)に、校訓「清純、明朗、強健」にちなんで命名されたもの。
参考資料:都立深沢高校HP
2005-8-19
       
       
       
       
名 称 年 代   構造等
清明亭 昭和6年(1931) 木造一部鉄筋コンクリート造、地上2階地下1階建
清明亭 (撮影:2003-11) 清明亭 (撮影:2003-11)
清明亭 (撮影:2003-11) 清明亭 (撮影:2003-11)
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