東京都選定歴史的建造物等    2018-7-28 現在 
名 称 年 代   構造等
旧東京科学博物館本館
(国立科学博物館)
昭和6年
(1931)
鉄筋・一部鉄骨鉄筋コンクリート造、地上三階地下一階建、正面中央塔屋及び屋上赤道儀室付、正面車寄附属、建築面積1949.46㎡
       
       
       
       
特徴等
旧東京科学博物館本館は、文部省博物館に起源をもつ東京博物館の震災復興施設として建設されたもので、上野公園内、国立博物館の南に位置している。昭和6年の竣工で、飛行機型の平面をもち、構造は鉄筋コンクリート造を基本とし、地上3階(一部4階)、地下1階建である。内部には展示室はじめ、講堂や赤道儀室などを設け、我が国最初の本格的な博物館建築として高い歴史的価値が認められており、国立科学博物館日本館と称されている。シロナガスクジラなどの屋外展示物もある。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/国立科学博物館HP
2018-9-9
旧東京科学博物館本館 (撮影:2003-6) 旧東京科学博物館本館 (撮影:2003-6)
旧東京科学博物館本館 (撮影:2003-6) 旧東京科学博物館本館 (撮影:2003-6)


本館前展示物
旧東京科学博物館本館 (撮影:2003-6)
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