東京都選定歴史的建造物等    2018-7-28 現在 
東京大学農学部3号館
(撮影:2004-8)
東京大学農学部3号館
(撮影:2004-8)
「東京都選定歴史的建造物等」トップ
特徴等
農学部正門を入ると右に1号館、左に2号館があり、その先の正面にこの3号館が位置し、ヴィスタを重視する配置で設けられている。昭和10年(1935年)農学部が旧第一高等学校と敷地交換となり、駒場から弥生キャンパスへ移転した後、昭和16年(1941年)に建設された鉄骨鉄筋コンクリート造の建物で、関東大震災後の東京大学本郷キャンパス復興計画で採用されたゴシック様式を踏襲している。外観は、正面にアーチ形の九つのアプローチが設けられており、外壁にスクラッチタイルが用いられている。
参考資料:東京都報道発表資料(2004年3月)
2005-8-13
       
       
       
       
名 称 年 代    構造等
東京大学農学部
3号館
昭和16年(1941) 鉄筋コンクリート造、地上4階・地下1階建
東京大学農学部3号館
(撮影:2004-8)
リストに戻る