東京都選定歴史的建造物等 2018-7-28 現在 |
特徴等 |
この建物は純日本式御殿造りの型を誇る武道場で、本郷御殿下グラウンドの南に位置する高台にある。鉄筋コンクリート造、地上1階・地下1階建、小屋組みは鉄骨である。屋根の反り、鬼瓦など天平風のもので、雄渾、剛健な気風をよく映している。第14代総長内田祥三教授の設計で昭和13年(1938)に建てられた。中国の古典「春秋左氏伝」に「武に七徳あり」として、塩谷温
(しおのやおん) 博士により命名された。 参考資料:東京都報道発表資料(2004年3月) 2005-8-25 |
名 称 | 年 代 | 構造等 | |
東京大学七徳堂 | 大正14年 (1925) |
鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、地上2階・地下1階建 |