東京都選定歴史的建造物等    2018-7-28 現在 
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名 称 年 代    構造等
小石川植物園 (御薬園跡及び養成所跡) 明治初期 面積 161千㎡

日本庭園/旧東京医学校本館

日本庭園/旧東京医学校本館
小石川植物園 (御薬園跡及び養成所跡)
(撮影:2003-10)
小石川植物園 (御薬園跡及び養成所跡)
(撮影:2004-9)

柴田記念館

柴田記念館
小石川植物園 (御薬園跡及び養成所跡)
(撮影:2003-10)
小石川植物園 (御薬園跡及び養成所跡)
(撮影:2003-10)
特徴等
小石川植物園は、貞享元年(1684)に徳川幕府が設けた「小石川御薬園」を前身とし、明治10年(1876)、東京大学が設立された直後に附属植物園となった。日本最初の近代植物園で、変化に富んだ地形及び多様な植物等が形成する風致景観や、御薬園及び養生所等に関係する江戸時代以来の遺構が高く評価され、名勝及び史跡に指定されている。
写真はいずれも植物園内の建物で、柴田記念館となっている建物は、大正8年(1919)に植物園の実験室として建設されたものである。旧東京医学校本館は、明治9年(1875)に東京医学校の中心施設として本郷に建てられたものを昭和44年(1969)に現在地に移築したものである。現在は総合研究博物館小石川分館として利用され、一般に公開されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/東京都文化財めぐり(東京都教育委員会Website)
2018-8-6
       
       
       
       
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