東京都選定歴史的建造物等    2018-7-28 現在 
特徴等
この建物は、1918年の米国バプティスト総会で報告された早稲田奉仕園の事業に特に関心を抱いたJ.E.スコット夫人(1851-1936)によって、 天に召された夫の記念として寄贈されたもので、スコットホールと呼ばれている。大正10年(1921)、ヴォーリズ設計事務所、内藤多仲、今井兼次の設計監理によって完成し、2年後の関東大震災で塔屋の一部が崩落し補修をされた以外は、現在もほぼその原形が保たれている。煉瓦造で、寄せ棟形の瓦屋根を載せた塔屋が組み込まれている。
余談ながら、私はかってこのすぐ近くに26年間住んでいたので、スコットホールにコンサートを聴きに行ったり、奉仕園の施設を利用したり、足を骨折した時リハビリの為に散歩をしたので、とても懐かしいところです。
参考資料:現地の説明板(財団法人早稲田奉仕園)/東京都都市整備局HP
2018-9-1
早稲田奉仕園スコットホール
(撮影:2007-3)
早稲田奉仕園スコットホール
(撮影:2007-3)

コンサート

コンサート
早稲田奉仕園スコットホール
(撮影:2006-11)
早稲田奉仕園スコットホール
(撮影:2006-11)
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早稲田奉仕園スコットホール
(撮影:2007-3)
早稲田奉仕園スコットホール
(撮影:2007-3)
名 称 年 代    構造等
早稲田奉仕園
スコットホール
大正10年(1921) 煉瓦造、地上2階・地下1階建
       
       
       
       
早稲田奉仕園スコットホール
(撮影:2006-2)
早稲田奉仕園スコットホール
(撮影:2004-5)
早稲田奉仕園スコットホール
(撮影:2007-3)
早稲田奉仕園スコットホール
(撮影:2007-3)
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