自宅マンションから

早稲田キャンパス正門 (講堂前)
早稲田大学大隈記念講堂
(撮影:2000-12)
早稲田大学大隈記念講堂
(撮影:2002-3)

21世紀カウントダウン
早稲田大学大隈記念講堂
(撮影:2000-12)
早稲田大学大隈記念講堂
(撮影:2002-3)
特徴等
この建物は、創立45周年の昭和2年(1927)に、創設者大隈重信の功績を称えて建造された記念講堂である。各学部の入学式や卒業式、学生団体の演奏会、演劇公演などに使用されているが、著名人の講演も数多く行われてきた。「来る者は拒まず」の早稲田にいかにもふさわしく、正門の前、公道に面して建てられており、誰でもアクセスできる。時計塔の高さ125尺(約38m)は、大隈重信が生前唱えていた「人生125歳説」(人間摂生すれば125歳まで生きられる。)にちなんでいる。時計塔の先端のデザインは、四方、斜めどこから見ても「W」に見えるようにデザインされている。正面の6枚の門扉の真中には左から「WASEDA」のアルファベットが書かれ、その周りには大隈家の紋章「裏梅剣花菱」(うらうめけんはなびし)の花形がデザインされている。設計主任は早稲田大学建築学科教授の佐藤功一で、同助教授の佐藤武夫が実施設計を、同教授の内藤多仲が構造を担当した。
参考資料:同大学キャンパスマップ/国指定文化財等DB(文化庁)
2005-8-12
       
       
       
       
    東京都選定歴史的建造物等    2018-7-28 現在 
名 称 年 代    構造等
早稲田大学
大隈記念講堂
昭和2年
(1927)
鉄骨鉄筋コンクリート造、三階建、地下一階、鉄筋コンクリート造時計塔付、建築面積1225.95㎡
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早稲田大学大隈記念講堂
(撮影:2007-3)
早稲田大学大隈記念講堂
(撮影:2004-3)
早稲田大学大隈記念講堂
(撮影:2005-2)
早稲田大学大隈記念講堂
(撮影:2005-2)
早稲田大学大隈記念講堂
(撮影:2004-3)
早稲田大学大隈記念講堂
(撮影:2004-12)
早稲田大学大隈記念講堂
(撮影:2007-3)
早稲田大学大隈記念講堂
(撮影:2004-3)