品川台場 (台場公園) (撮影:2004-9) | 品川台場 (台場公園) (撮影:2004-9) |
東京都選定歴史的建造物等 2018-7-28 現在 |
特徴等 |
幕末の嘉永6年(1853)6月に、ペリー提督の率いる米国艦隊が浦賀に現れ江戸は大騒ぎとなったが、外国艦船の攻撃から町を護るために品川沖に6つの台場
(砲台) が築造された。設計者は伊豆韮山の代官・江川太郎左衛門である。これらの砲台は結果的には使用されず、昭和の年代まで残っていたが、東京湾を整備する必要から四つは取り除き、原型を最もよく留める第三台場と第六台場の二つだけが残された。日本の近代化過程のモニュメントとして、いずれも国の史跡に指定されている。インボーブリッジのすぐ南にあり、第三台場は公園として公開されている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/東京都公園協会HP 2005-8-11 |
品川台場 (台場公園) (撮影:2001-5) | 品川台場 (台場公園) (撮影:2004-9) |
名 称 | 年 代 | 構造等 | |
品川台場 (台場公園) |
江戸末期 | 砲台跡 |
品川台場 (台場公園) (撮影:2004-9) |