東京都選定歴史的建造物等 2018-7-28 現在 |
特徴等 |
この教会は、明治19年(1886)に布哇(ハワイ)駐在総領事になり、キリスト教に出会って文子夫人とともに洗礼を受けた安藤太郎が、帰国後、文子夫人の遺志をつぎ創立したものである。現存する礼拝堂は、大正6年(1917)に献堂式が行われた。建物は、大谷石による石造りの建物で、通り沿いにステンドグラスを嵌め込んだアーチ窓が見える。設計は米国で建築を学んだ吉武長一で、ステンドグラスは小川三知の製作による。関東大震災前に建築された教会堂として貴重なものとされる。 参考資料:日本キリスト教団安藤記念教会HP/東京都都市整備局HP 2018-8-29 |
名 称 | 年 代 | 構造等 | |
日本基督教団安藤記念教会 | 大正6年(1917) | 石造、1階一部2階建 |