東京都選定歴史的建造物等    2018-7-28 現在 
特徴等
関東大震災により、100以上の東京市立小学校が倒壊・焼失、東京市は、被災したすべての小学校を耐震・耐火のため鉄筋コンクリートで再建することにした。港区立高輪台小学校は昭和10年(1935)の建築で、これら復興小学校の最後期の校舎である。ガラス面を多くとった階段室や教室は、直線的なデザインで構成されており、モダニズム建築の先駆けといわれる。平成17年(2005)に耐震補強などの改修工事を終えたとのことである。
参考資料:東京都都市整備局HP
2009-2-2
港区立高輪台小学校 (撮影:2009-1) 港区立高輪台小学校 (撮影:2009-1)
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港区立高輪台小学校 (撮影:2009-1) 港区立高輪台小学校 (撮影:2009-1)
名 称 年 代    構造等
港区立高輪台小学校 昭和10年
(1935)
鉄筋コンクリート造、地上3階地下1階建
       
       
       
       
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