旧浜離宮庭園 (撮影:2004-4) | 旧浜離宮庭園 (撮影:2002-9) |
東京都選定歴史的建造物等 2018-7-28 現在 |
名 称 | 年 代 | 構造等 | |
旧浜離宮庭園 | 江戸前期 | 回遊式築山泉水庭園、面積324千㎡ |
特徴等 |
この地はもと徳川将軍家の鷹狩の場所であったが、承応3年(1654)に甲府宰相松平綱重の別邸が建てられ、庭園として造成された。のち将軍家のものとなり、明治維新により宮内省所管となった。
以後、迎賓、謁見の場として利用されてきたが、震災や戦火により建物はすべて消失してしまった。 昭和20年(1945)に東京都に下賜され、整備の上、翌年より一般公開されている。広大な池泉に海水を導き、潮の干満によって庭園に変化をもたせた潮入りの回遊式築山泉水庭園で、江戸時代に発達した大名庭園を代表する貴重な遺構として、特別名勝・特別史跡に指定されている。 参考資料:案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)/東京都公園協会HP 2005-8-11 |
旧浜離宮庭園 (撮影:2002-9) | 旧浜離宮庭園 (撮影:2002-2) |
旧浜離宮庭園 (撮影:2004-4) | 旧浜離宮庭園 (撮影:2004-4) |
旧浜離宮庭園 (撮影:2002-2) | 旧浜離宮庭園 (撮影:2002-2) |