東京都選定歴史的建造物等    2018-7-28 現在 
名 称 年 代    構造等
三井本館 昭和4年
(1929)
鉄骨鉄筋コンクリート造、地上五階(現七階)地下二階建、屋上塔屋付、建築面積4,559.6㎡
三井本館 (撮影:2004-7) 三井本館 (撮影:2008-6)
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特徴等
現在の三井本館は、旧本館が大正12年(1923)の大震災で大きな被害を被ったために建て替えられたもので、約3年の歳月をかけ昭和4年(1929)に竣工した。團琢磨(三井合名会社理事長)が掲げた壮麗(Grandeur)、品位(Dignity)、簡素(Simplicity)の3要素を具現化するため、20世紀におけるアメリカの新古典主義的なデザインを採用し、ローマ風のコリント式オーダーの列柱が建物の3面に設けられた。西隣の日本銀行本店本館、南隣の三越日本橋本店などとともに、日本橋界隈の歴史的景観を形成する。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/三井広報委員会HP
2018-9-13
       
       
       
       
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三井本館 (撮影:2008-6) 三井本館 (撮影:2003-11)
       
       
       
       
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