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東京駅丸ノ内本屋 (撮影:2005-3) 東京駅丸ノ内本屋 (撮影:2005-3)
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東京駅丸ノ内本屋 (撮影:2005-3) 東京駅丸ノ内本屋 (撮影:2005-3)
名 称 年 代    構造等
東京駅丸ノ内本屋 大正3年(1914) 鉄骨煉瓦造、建築面積7,821㎡、二階建、一部三階建、スレート葺
       
       
       
       
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東京駅丸ノ内本屋 (撮影:2005-3) 東京駅丸ノ内本屋 (撮影:2006-11)
       
       
       
       
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    東京都選定歴史的建造物等    2018-7-28 現在 
特徴等
首都東京の表玄関として親しまれてきた東京駅丸ノ内本屋は、皇居から東へ一直線に延びる通称行幸通りの正面に位置している。わが国鉄道網の起点となる停車場の中心施設であるとともに、明治の市区改正計画に基づき建設された首都東京を象徴する貴重な建築である。設計は辰野金吾で、大正3年(1914)に竣工した。南北折曲り延長約335mに及び、中央棟の南北に両翼を長く延ばしている。建設当初は地上3階建であった。煉瓦造による建築としては最大級の規模を有し、わが国の明治・大正期を代表する建造物の一つである。建築様式は、いわゆる辰野式フリー・クラシックの様式になり、当時日本建築界を主導した辰野金吾の集大成となる作品として高く評価されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2005-3-16  
(注) 当初の姿に近づけるための復元工事が平成19年(2007)から実施され、平成24年(2012)に完了しましたが、ここに乗せた写真はすべて復元前のものです。
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東京駅丸ノ内本屋 (撮影:2001-11) 東京駅丸ノ内本屋 (撮影:2006-11)