世界自然遺産 -知床-
この世界自然遺産の特徴
知床半島は北海道の北東部に位置し、火山活動などによって形成された標高1,500m 級の急峻な山々、切り立つ海岸断崖、湿原・湖沼群などにより構成されている。この知床半島の中央部から先端の知床岬にかけての陸地と、その周辺の海を含む約71千ha が平成17年7月に世界自然遺産に登録された。これらの地域においては、流氷が育む豊かな海洋生態系と原始性の高い陸息生態系の相互関係に特徴があること、シマフクロウ、シレトコスミレ等の世界的な希少種やサケ科魚類、海棲哺乳類等の重要な生息地を有すること等が評価されたことによるものです。
参考資料:知床世界遺産センターHP(環境省)
2023-6-12
知床半島 (2013-8) 知床半島 (2013-8)
知床半島 (2013-8) 知床半島 (2013-8)
知床半島 (2013-8) ウトロ漁港 (2013-8)
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令和4年(2022)4月23日、知床半島沖で遊覧船が沈没し、乗客、乗員合わせて26名の方が犠牲になられました。心からご冥福をお祈りいたします。
       
       
       
       
知床半島 (羅臼岳) (2013-8) 知床半島 (2013-8)