斎場御嶽 (せーふぁうたき)
この御嶽は、知念半島の台地上にあり、琉球の開びゃく神話にでてくる国始めの7御嶽のひとつに数えられる。第二尚氏王統第3代王の尚真(在位 1477~1526年)が整備した御嶽で、最高女神官である「聞得大君 (きこえおおきみ) 」の就任式「おあらおり」はここで行われた。国家的な宗教組織との関係が深い格式の高い御嶽で、王権を信仰面、精神面から支える祭祀の場として重要な役割を果たした。国の史跡になっている。
参考資料:琉球王国のグスク及び関連遺産郡(世界遺産登録記念事業実行委員会パンフ)/知念村HP

2018-4-18
  沖縄の世界文化遺産 ~琉球王国のグスク及び関連遺産群~ 
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案内板

御門口 (うじょーぐち)
斎場御嶽 (撮影:2005-12) 斎場御嶽 (撮影:2005-12)
       
       
       
       

拝所 大庫理 (うふぐーい)

参道
斎場御嶽 (撮影:2005-12) 斎場御嶽 (撮影:2005-12)

拝所 寄満 (ゆいんち)

鍾乳石とチイタイイシ
斎場御嶽 (撮影:2005-12) 斎場御嶽 (撮影:2005-12)

拝所 三庫理 (さんぐーい)

久高遙拝所
斎場御嶽 (撮影:2005-12) 斎場御嶽 (撮影:2005-12)