風格ある佇まいのクラシックホテルたち
     ~旧三笠ホテル~
 
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旧三笠ホテル (撮影:2005-7) 旧三笠ホテル (撮影:2005-7)
旧三笠ホテル (撮影:2005-7) 旧三笠ホテル (撮影:2000-11)
旧三笠ホテル (撮影:2000-11) 旧三笠ホテル (撮影:2005-7)
旧三笠ホテル(長野県北佐久郡軽井沢町)
三笠ホテルは実業家山本直良が明治39年(1906)に開業したホテルで、昭和45年(1970)まで営業されてきた。建物は明治38年(905)に建設されたもので、日本人の手になる純西洋式木造ホテルである。湾曲したブラケット(腕木)で支えられた軒、太い縁取りの窓枠など優れた装飾が随所に見られ、日本を代表する避暑地の瀟洒なホテルとして多くのゲストに愛された。国の重要文化財になっており、昭和58年(1983)から内部の一般公開が行われている。
参考資料:現地の説明板(軽井沢町軽井沢町教育委員会)/旧三笠ホテル案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2006-6-16
旧三笠ホテル (撮影:2005-7) 旧三笠ホテル (撮影:2005-7)
       
       
       
       
旧三笠ホテル (撮影:2000-11) 旧三笠ホテル (撮影:2000-11)