奈良ホテル(奈良県奈良市)
奈良ホテルは、日露戦争(明治37-38年)(1904-05)後の訪日外国人急増を受け、明治42年(1909)に開業したホテルである。建物の本館は東京駅や日本銀行本店などを手掛けた建築家 辰野金吾の設計で、「建物新築に際しては、古建築との調和を保持すべし」との県議会決議に従い和洋折衷様式を採用し、内装は桃山風の豪奢・華麗な意匠とされた。その後、経営主体の変更や米軍による接収など変遷を経たが、オードリー・ヘップバーンはじめ内外の多くの著名人も訪れた名門ホテルとして、内外の多くの投宿者に愛されている。
参考資料:奈良ホテルHP
2019-11-13
     風格ある佇まいのクラシックホテルたち
     ~奈良ホテル~
 
奈良ホテル (撮影:2004-6) 奈良ホテル (撮影:2004-6)
       
       
       
       
奈良ホテル (撮影:2004-6) 奈良ホテル (撮影:2004-6)
]
奈良ホテル (撮影:2004-6) 奈良ホテル (撮影:2004-6)
奈良ホテル (撮影:2004-6) 奈良ホテル (撮影:2004-6)
「クラシックホテル」トップ
奈良ホテル (撮影:2004-6) 奈良ホテル (撮影:2004-6)