東京都の登録文化財建造物    2018-8-13 現在
特徴等
心光院は、増上寺がまだ貝塚(現在の千代田区平河町付近)にあった頃の学寮であったと伝えられている。増上寺が現在地に移転した後、元禄8年(1695)に子院となった。現在地には、昭和25年(1950)区画整理により移転した。本堂は太平洋戦争時の空襲で焼失、現在の本堂は移転後の昭和30年(1955)に再建されたものである。全体は伝統的な手法でまとめられているが、西面の格子ガラス窓などに近代的な要素も見られる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/港区文化財のしおり(港区教育委員会)
2018-8-17
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心光院本堂 (撮影:2019-9) 心光院本堂 (撮影:2019-9)
       
       
       
       
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番号-名称 年 代   構造等
197 心光院本堂 昭和30年
(1955)
木造平屋建、瓦葺、建築面積107㎡
心光院本堂 (撮影:2019-9)